こんにちわ、一ノ瀬です。
本日のテーマ
免疫力を上げる”腸活”
質問の中に,
長生きみそ汁は素晴らしい!
が
イマイチ食材選びがわからない。
とありました。
なので
50歳代の女性は、
何かと消化管の不調がある。
わたし自身40歳代
”下痢体質”が長いこと続きました。
下痢体質だと、
栄養がスムーズに給されていない。
なので
冷え性が加速していました。
そこで色々と試行錯誤しながら、
体質改善に取り組んだのです。
体質改善しなければ、
日常生活が苦痛であり、
活動に支障をきたす。
切羽詰まっての行動です。
なので
あなたも切羽詰まって、
どうしたらいいのか?
悶々されているから、
ここで読んでいるのですよね。
少しでも快適な生活ができる。
その話をあなたへシェアします。
太古の時代
ヒトの身体は、
ミミズから進化した?!
どういう意味か?
↪︎生命の始まりは”ボヤ”・・・
ヒトの身体は進化の過程で
腸しかなかった!
それが長い年月をかけて、
腸から分化し、
内臓や脳などができました。
その科学的根拠ですが
”腸は第二の脳”
脳腸相関という言葉で
説明されています。
↪︎腸は独自の神経ネットワークを持つ。
↓
脳からの指令がなくとも、
独立して活動ができる。
↪︎脳腸相関
(生物にとって重要な器官である
脳と腸がお互い密接に
影響を及ぼしあうこと)
たとえば
ストレスを感じると、
お腹が痛くなり便意を催す。
(過敏性大腸炎とか)
これは脳が自律神経を介して、
腸へストレスを伝えるからです。
また、腸へ病原菌に感染すると、
脳の不安が高まる。
他には脳が感じる食欲だが、
消化管から放出されるホルモンが関与する。
つまり
腸の状態が脳の機能にも影響を
及ぼしていることを示しています。
最近の研究ではさらに、
腸内細菌叢についても、
脳の機能に影響が及ぼす・・・
まできています。
脳がなかったミミズの時代?!
体内の情報伝達は腸が行っていた。
つまり
神経伝達物質
↪︎セロトニン
アドレナリン
ドーパーミン
などはもともと腸の中にあった。
それらが進化して脳の役割へ移行。
このことが腸の状態が、
脳の状態とリンクしている・・・
と言われる理由・根拠です。
なので
腸は口から始まって、
肛門へ抜ける通り道。
1本の管です。
つまり
”腸活する”
ということは、
上から下まで、
この管をちゃんと通すことが大事です。
食べ物を口に入れる。
↓
唾液を出して胃へ納める。
↓
きちんと消化することが
腸活の一歩となります。
以前のわたしのように下痢体質では、
消化能力が低い、
力がないということです。
腸へ行く前にもたついていることになる。
腸内細菌を増やすだけでは、
解決したことにはならない。
つまり
1:消化力をつける
2:胃から腸まで滞りなく届ける。
胃がしっかり働いていれば、
胸焼け
げっぷ
便秘
下痢
などなくお腹が空く。
↓
快食・快便が健康の秘訣。
胃から肛門へ抜ける1本の管が
スムーズに機能している証です。
ーーーーーーーーーー
3つのステップ
消化吸収を高める食材
ーーーーーーーーーー
1:消化力を上げる
・トマト
・にんにく
・キャベツ
・里芋
・じゃがいも
・アルファルファ
・オレンジ
・とうもろこし
・さつまいも
・山芋
・ブロッコリーなど
たとえば
パスタならベベロンチーノ
餃子やシチューもいい。
コーンスープでもいいわけです。
難しく考えなくて下さい。
普段の料理に季節に合わせて
取り入れるのがいい。
わたしはスムージーに
にんにくを使うようにしています。
レシピはX-POWER四次元肉体進化で
学びました。
2:消化をスムーズに促す
・米麹
・オクラ
・かぶ
・大根
・キュウイフルーツ
・そば
・えごま
・ネーブル
・カボチャ
・玉ねぎなど。
たとえば
米麹なら甘酒でもいい。
大根おろしそばを
昼食のメニューにいい。
わたしは”味噌玉”に玉ねぎを
おろして作る。
ほうとうにはカボチャを使う、
身体ポカポカする冬にはいい。
3:お通じをスムーズに促す
・クミン
・鯛
・しめじ
・はちみつ
・白ごま
・モロヘイヤ
・アポカド
・もずく
・ごま油
・ナッツなど
たとえば
ホットにはちみついれるのもいい。
1合に小さじ1杯のはちみつは、
お米をふんわり美味しくさせる
隠し味に使うのもいい。
もずくもコンパクトなカップを
スーパーやコンビニでも購入できる。
日本はすぐに手に入る食材が多々。
有難いことです。
是非とも取り入れていただきたい。
いかがでしょうか?
50歳代は免疫力が下がった!
と自覚する年代。
上手に食材を取り入れて”腸活”
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしの健康情報の元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y