いいにおいは健やかな心身から(ヒント:ストレス臭) | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
いいにおいは健やかな心身から
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におい
↪︎命があるものが、発するもの。

 つまり
 動物や植物、微生物や細菌
 代謝活動する限り生じるもの。

 なので
 生きている証ということです。
 
 ではなぜ好ましくないにおいが?
 その代謝活動に異変があれば、
 ”好ましくないにおい”の可能性。


 好ましくないにおいは、
 どのようなときに生じやすいのか?
 50歳代になると色々なタイプの
 ストレスや月経周期の揺らぎなど、
 身体が発するにおいも関与している。

本日”におい”をテーマを話すのか?
きっかけは、
去年の10月に体の変化があり、
それが”におい”に関することでした。

体の変化とは?
”におい”の刺激によって、
アレルギー反応が出たのです。
もともと、
わたしはアレルギー体質なのですが、
新しい洗濯機を買い替えた際、
プラスティック臭?!に、
皮膚反応や粘膜の過剰反応。
揮発する何らかの化学物質に
露出している皮膚にかゆみや
赤みが生じ始めた!
同時に目が涙目。
かゆみが生じました。
ーーーーーーーーー
シックハウス症候群
ーーーーーーーーー
(化学物質過敏)
呼ばれる一つとしてです。
↪︎住宅の高気密化などが進む。
 ↓
 建材から発生する化学物質などによる
 室内空気汚染によって、生じる症状。
 症状:目がチカチカする。
    鼻水、のどの乾燥、吐き気、
    頭痛、湿疹など・・・

わたしは柔軟剤や防虫剤、消臭剤、
香水など”におい”に反応する傾向が
あったところに、洗濯機を買い替えた。
その揮発物質に症状が出たわけです・・・

厄介なのが、
このシックハウスなどの
化学物質過敏は、
人に与える影響は個人差が大きい。
同じ部屋にいるのに、
まったく影響を受けない人もいる。
ある日突然、今回のように
敏感に反応してしまう人もいる。

前置きが長くなりました。

わたしもあなたも、
息を吸って酸素を取り入れる。
息を吐くときに二酸化炭素を吐き出す。
同様に、
口から食べ物を摂り、
栄養を吸収して、代謝する。
(食べ物を生きてゆくために利用、
 残りの不要なものを排泄する)
その過程で”におい”が発生する。

”においのもと”
↪︎皮脂:頭の皮や皮膚を保護している。
 汗 :体温を調節する。
 唾液:粘液は粘膜を潤し守っている。


なので
本来の機能を果たしつつ、
酸化
細菌の餌
などになった結果”におい”が生じる。

つまり何が言いたいのか?
においとは生きている証!

なので
”におい”をやみくもに
汚い!ものあつかいする必要はない。
程よく距離を置いて付き合うことが
大事です。


まずは揺らぎの年齢でもあると
あなたへ話しました。
ーーーーーーーー
体の揺らぎと共に、
においも揺れる
ーーーーーーーーー
女性は月経周期は、
ライフステージの一生をかけて、
ホルモンは大きく波打つように変動。

たとえば
月経周期
・排卵期や月経前、月経中は口臭が強くなる。
 この時期においに対して敏感になる。
 ↪︎このタイプは内的感覚が優勢な人。
  (心理機能で学ぶがここでは端折る)
  つまり
  五感が(臭覚)自分自身のにおいの変化を
  敏感察知した結果
  ”におっているかも?”
  と心配する・・・
更年期
・唾液分泌量が減少して、
 口臭がきつくなる。
・汗をかきやすくなる(ホットフラッシュ)
 体臭が強くなる。
ーーーーーーーーーーーー
ストレスで、
気になるにおいが発生する
ーーーーーーーーーーーー
ストレスで特有のにおいが発生する。
最新の研究報告
ストレス臭2018年10月
↪︎資生堂20年の研究報告
 2種類の硫黄化合物であることを判明。

 ・心理的ストレスを与えた30〜40歳代の女性
  皮膚が巣を採取。
  ↓
  臭気判定士が調査
  ↓
  共通の硫黄化合物系のにおいがすると確認。
  ↓
  2種の硫黄化合物
  ・ジメチルトリスルフィド(DMTS)
  ・アリルメルカプタン(AM)
  を主成分である物質。
  ↪︎STチオジメタン

古い歴史上では?
↪︎ペストの時代14世紀中頃〜17世紀
 (1347年、コンスタンティノープルから、
  地中海各地に広がった。
  流行は、 マルセイユ、ヴェネツィアに上陸。
  48年にはアヴィニヨン、4月にはフィレンツェ、
  11月にロンドン、翌年には北欧からポーランド。
  1351年にはロシアに達した。)
  ペスト患者のにおい?!
  ↓
  ”腐った柔らかいりんご”
  のようなにおいがする。
  ↓ 
  ペストは体臭でうつる!?
  と信じられた。
  ↓
  ・においの徹底排除。
  ・治療にあたる医師。
   ↪︎保護衣と
    ハーブを詰め込んだ
    くちばし型のマスク装着。
    ↓
    においは避けるべし
    という衛生志向から・・・
    とか!

マスク装着はこの時代からか!

現代にもどります。

たとえば
糖尿病患者の息や体臭
↪︎アセトン臭という甘酸っぱいにおいがする。
 
がん探知犬:患者の息や血液、尿のにおいで、
      がんを高い確率で嗅ぎ分ける。

つまり
においと体の関係に注目。

これが2018年に研究報告に結びつく。
ーーーーーーーーー
緊張している人には
特有のにおいがある
ーーーーーーーーーー
緊張する

交感神経が優位になる。

唾液中のコルチゾール
(ストレスホルモン)が増加する。

硫黄化合物の一種で
特徴的な臭気
(STチオジメタン)が増加。

そういえば、
会議室やピリピリした雰囲気の中
など独特の不愉快な臭い?!
においが残るので、
すぐに換気することがある。
多少は加齢臭もあるかもしれないが・・・
(加齢臭:ノネナール)

このSTチオジメタンは、
運動では発生しない。
短期の心理ストレスにより生じる。
ここまで研究が進んでいます。

においにこだわって
あなたへシェアしているのは、
このにおいを(皮膚ガスで採取したもの)
嗅いだ人:心理指標スコア
     ・疲労
     ・混乱が上昇した!

つまり
ストレス臭は、
そのにおいを発する本人と、
それを嗅いだ周囲の人にも、
心理的影響を与える・・・

いかがでしょうか?

若い女性の特有な体臭?!
↪︎甘いピーチや
 ココナッツのような
 においを特定されている。


30歳代以降減少する。
更年期に入ると、
皮脂腺が酸化しやすい。

皮脂腺と活性酸素により発生する
過酸化脂質と結びつく。

ノネナール(加齢臭)
が強くで始める。

そこでどう対処したらいいのか?
わたしやあなた自身も、
一緒に過ごす大切な人や家族
人間関係の良い環境を・・・
快適な日々人生を過ごすために。

あ・・・

話がかなり長くなっています。
本日はここまでとします。
続きは次回にします。

次回の話を楽しみに待っていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

わたしの健康情報元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y