3大栄養素6:2:2黄金比(50歳代から出来る体つくり&ダイエット) | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

 

本日のテーマ
3大栄養素の6:2:2黄金比
(50歳代から出来る体つくり&ダイエット)

シニア夫婦で料理.jpg

前日は
デブになる3回の時期について話をしました。
さらに、デブは遺伝でもなく、
食べ過ぎではない。
太る勘違いは、
脂肪細胞のサイズが大きくなるのは、
日常の積み重ねです。

話をしたと思います。
思い出しましたか?

50歳代のダイエットは
”最後のダイエットのチャンス”
とも話をしました。

なので
日常の積み重ねを
脂肪細胞のサイズダウン!を
目指し行動できることを
あなたへシェアします。

たとえば
過去にですが、
短期決戦で1週間に2〜3kg減らす!
脂肪を燃やすぞとすると、
必ず無理が出てリバウンドする。
特に効果が出るという
”炭水化物を減らしたら、
2kg減った!”
と話です。

夕食に炭水化物抜きをすると減る。

これは2kgの脂肪が落ちたのではない。
(体重は減っても体脂肪率は減らない、
 もしくは体脂肪率が増えることがある)

筋肉の中の糖質に、
取り込まれていた水分。
これが減っただけ。
ーーーーー
2kgの脂肪
ーーーーー
たとえば
・ペットボトル500ml×4本分
・お米1kg×2袋
実際にお肉のギフトでも
1kgしか見たことはない。
この塊が2個とはすごい量だと思うが・・・

この脂肪2kgが体から減ったのであれば、
お腹についているものが減った証に、
くびれが出現してもおかしくない。

実際にはくびれは出てこない。

なので
体重が減った!
イコール脂肪が落ちたわけではない。
現実を見よう。
ーーーーーーーーーーーー
低炭水化物色の長期継続は、
死亡リスクが増える
ーーーーーーーーーーーーー
その理由
↪︎低糖質食は脂肪のリスクが増える。

 
追跡研究報告
(2010年女子栄養大学)
↪︎・男性4万4000人、20年間
 ・女性8万5000人、26年間

炭水化物60%摂っている人の病気死亡率:1
低炭水化物食男性の病気死亡率:1・5倍
      女性の病気死亡率:1・35倍

体の中で何が起こっていること。
↪︎体の中にある糖質は
 脳に回される。
 筋肉は脂肪を使おうとする。
 ↓
 脱水状態で(代謝で水が使われている)
 血液中に大量の脂肪酸が入ってくる。
 ↓
 血液はドロドロになる。
 ↓
 脳や心臓血管系の病気のリスクが高くなる。
 (脳卒中や心筋梗塞など)

50歳代は病気になる確率が高い。
今までのいろいろな生活習慣のツケや
閉経などホルモン系の変化もある。
体の中に変化が起こる年齢に、
差し掛かっている。

なので
毎日の日常生活を見直し、
過ごし方をしなくてはいけない。

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3大栄養の黄金比
6:2:2
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1:炭水化物(6)
  ↪︎ごはん
   パン
   麺
   など

たとえば
ご飯は食物繊維を意識して、
未精製穀物を食べるようにしている。
我が家は玄米(妹夫婦の兼業農家より)
時折雑穀を混ぜたりもする。
おかずご飯になるように、
炊き込みご飯や赤飯を食べている。
X-POWER四次元肉体進化の
”オートミル味噌汁”
がお気に入り。
(洋風おじや)
選ぶ際のコツ
↪︎オートミールは海外の方がいい。
 日本のものは砂糖など入ってることが多々。

2:タンパク質(2)
  ↪︎肉
   魚
   大豆製品
   卵
   など

良質のタンパク質は脂肪にならない。
↪︎赤身の肉や豆腐など。
 腸管から分泌される食欲抑制ホルモン
 (ペプチドyy)を促す。
 同時に
 食欲を増進させる(胃から分泌される)
 =(グレリン)を抑制する。

なので
可能な限り?!良質のタンパク質を食べる。

たとえば
わたしは、昼食にゆで卵1個や
夕食に納豆30g、
豆腐100gなど食べている。
毎日ではないが意識したことで、
食べる頻度が増えました。

これを食べると翌日体重は増えない。
なぜか?
わたしの腸内環境のエクオール生成菌が
存在している・。

イソフラボンが
女性ホルモンと同じ働きをしている。
代謝や体つくりがいい感じの証拠
と感じている。
(エクオール生成菌の働きに関しては
 検索してください。)

他には、
油の部分が少ないタンパク質を食べることで、
お腹が満足するということです。
空腹感に悩むこともなくなる。

さらに身近な食材として、
先に述べた”オートミル味噌汁”

味噌汁は大豆製品であり、
発酵食材。
最近では”味噌”に世界中の人が注目。
(日本食が世界遺産になった効果で
 知名度が上がった)
まさしく”灯台下暗し”
スーパーでもすぐに手に入れるので、
毎日取り入れたいものです。
懐も痛くない。

3:脂肪
  ↪︎各種オイル
   ・ココナッツオイル
   ・オリーブオイル
   ・ごま油
   など。
   比較的手に入るオメガ豊富なオイル。

  ↪︎放牧牛のバター
   ホルモン注射されていないことがいい。

たとえば
ココナッツオイルは、
食べるだけではなく、
直に肌に塗ることで、
皮膚の常在菌を強くする。
紫外線による皮膚ガンを予防できる。
東京はディーゼル車規制で、
大気が綺麗になって、
紫外線が地上まで届きやすくなった。

なので
5月頃からココナッツオイルを塗ることは、
外せなくなりました。
このような健康情報は、
X-POWER四次元肉体進化で学ぶ。
世界中から
古代〜最新情報を学ぶことができる。

なので
あなたへは古今東西の健康に関する情報を
話してまいります。

なぜこの食材を選ぶのか?
根拠は何か?科学的な根拠をもって、
あなたへシェアしています。
健康作りに役立てたり、
体つくりのきっかけにしてください。

いかがでしょうか?
3大栄養素の6:2:2黄金比
50歳代からの体つくり&
デブからの脱却に取り組んでください。

次回は自律神経失調症では
脂肪は分解できない!
デブからの離脱はできない。
です。

なぜこの話をするのか?

心に留めていて欲しいのは、
50歳代は閉経してホルモン関係から、
自律神経系が乱れやすく年代です。

なので
自律神経を頭に入れて取り組むことが、
体つくり&デブからの脱却が出来ることになります。

なので
次回の話を楽しみにていてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

わたしの健康情報元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y