こんにちわ、一ノ瀬です。
本日のテーマ
セリアック病(グルテンが小腸に炎症を起こす病気)かも?
↪︎(coeliac disease )は、
小麦
大麦
ライ麦などに含まれるタンパク質の一種である
グルテンに対する免疫反応が
引き金になって起こる自己免疫疾患である。
我が家の血族にアレルギー体質者が多い。
わたし自身も”スギ花粉症”や
”防虫剤=ナフタリン)”や
防臭剤と呼ばれる化学薬品の類に
涙目やくしゃみ鼻水の反応がある。
姪っ子にも食物アレルギーがある。
その中に”小麦”があることが判明。
小麦かあ・・・
では手作りのパンやクッキーなどはダメ!
ということで
卒業祝いのケーキは、
特注のグルテンフリーのケーキにしました。
とても喜んでもらえて嬉しい。
さて話は飛びましたが、
本題に話を進めて行きます。
セリアック病は実は欧米人に多い。
え〜っとどんな病気だっけ?
と
ピンと来る人は少ないですが、
グルテンフリーと聞くとなんとなくピン!
としませんか?
たとえば
日本では男子テニス選手
ジョコビッチ選手の食事療法として有名ですよね。
何故本日のテーマにこれなのか?
姪っ子の小麦アレルギー判明したことも理由ですが、
2020年には東京オリンピックが開催される。
海外からの人々が訪れる。
日本人よりも患者数が多いセリアック病。
つまり
開催国として(東京在住者として)
知っておかなければならない情報だと思うからです。
たとえば
わたしが海外で食べ物をたべたら、
腹痛や下痢で苦しんで、
せっかくの観光が楽しめなかった・・・
というこは人生において悲しいこと。
(海外旅行は人生において、
大きなイベントだとわたしは思っている)
なので
来日する人の食べ物でのニーズ
(グルテンフリー食事など)
を理解しておくことは大事だと思います。
そのことは日本にとって重要なことです。
と
前書きが長くなりました。
欧米で患者数が多いセリアック病の現状について
あなたへシェアします。
======
セリアック病
======
↪︎麦類に含まれるたんぱく質の一種
グルテンが慢性的な小腸の炎症を引き起こす。
・症状
下痢や腹部不快感、食欲不振など
・患者数
ヨーロッパ:500万人以上
アメリカ:約300万人
日本:約88万人
患者数の増大に伴い、
海外ではグルテンを除去した
”グルテンフリー”商品が増大した。
そのための表示が基準としてある。
ーーーーーーーーーーーーー
GlutenFree(グルテンフリー)
表示基準
ーーーーーーーーーーーーー
↪︎食品中のグルテン含有量20mg/kg未満
明確でないといけない。
つまり
アメリカのマーケット調査会社の報告
↪︎世界のグルテンフリー市場調査
2017〜2025年の間に、
9・3%増加すると予想。
これを示すかのように、
海外では今や消費者が食べ物を選択するうえで、
”グルテンフリー食品である”
が大きなよりどころ、
この事実を理解しておいてください。
日本ではどうか?
まだグルテンフリーの表示基準が定められていない。
スーパーマーケットやレストランの
グルテンフリー商品やメニューの選択肢が少ない・・・
なので
日本でセリアック病を引き起こす食品
どのような食品か?覚えておいてください。
ーーーーーーーーー
グルテンを含む食品
ーーーーーーーーー
・中華麺
・ビール
・パン
・お好み焼き
・天ぷら
・餃子の皮
・うどん
・カレーやシチューなどのルー
・まんじゅう
・みそ
・醤油
・穀物酢
などです。
意外だと思うかもしれませんが、
外国人がよく利用するスーパーマッケットでは、
”おはぎ”がグルテンフリー食品として人気が高い。
あんこ好きなわたしとしては嬉しいです。
日本ではグルテンフリーの食品は見つけるのが難しい。
なので
今月のハロウイーンでのクッキーの類は、
輸入したグルテンフリーになる。
正しく情報を得ることは、
健康を害することを予防できる。
また相手への心遣いにもつながる。
今回は、
姪っ子の小麦アレルギーから関心を持った、
セリアック病ですが、
ヘルスリテラシーを高くすることは、
大切な家族を守る。
いかがでしょうか?
ヘルスリテラシーを高めることは、
健康的に生きることです。
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
わたしの健康を守る情報元
=>https://www.naturalsuccess.jp/xpower/opt/#oTzG3Y