こんにちわ、一ノ瀬です。
本日のお話
医療にはメンタルが大事になる!
どういう意味ですか?
仕事や睡眠不足などのストレスで
精神的な悩みを抱えているのですか?
日常の中で
”メンタルが大事”ということです。
つまり
こころの持ちようという意味です。
本日はそのことについてのお話です。
たとえば
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こどもの風邪
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子供が学校で熱が37・5分くらいでて、
保健室の養護さんより担任の先生へ、
子供の親に連絡して迎えに来ますよね?
母親が大抵は迎えに来て、
子どもを近所の診療所へ連れてきます。
もしくは学校医のところへ連れてきます。
診察室
医者:熱があるの?
測ると36・8度。
医者:喉が痛いの?
こども:痛くない
医者:鼻水出るの?
こども:でない
医者:咳が出るの?
こども:でない
医者:お腹痛い?
こども:痛くない
医者:ご飯たべれる?
こども:たべれる。
医者が母親に質問する
選択してください。
・お子さんは、熱もなければ、喉も痛くない。
喉も赤くはないですので、
細菌性の風邪ではないです。
ウイルスには抗生物質は効きません。
なので、
薬は出しません。
それとも、
こどもの毒になる薬を飲ませたいですか?
母親は”くすりはいりません”
この母親は
医者が言わんとした意味を理解して
”くすりはいらない”と答えることができました。
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医療費について考えてください。
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今は3割負担ですよね?
残りの7割は誰が支払っていますか?
そう、他人が7割支払っています。
薬代に1000円かかる医療費の場合
300円を支払い、安いと思いますか?
700円分は他人が支払っているのです。
人間ドックなので
30000円とか50000円とか
全額支払いますよね?
全額自分で支払うこともあれば、
会社が負担していることもあります。
高いと思いますよね?
同じ検査を3割負担で支払うときはどうです?
9000円とか15000円ですよね?
CT検査やレントゲン、
心電図、採血したから
こんなもんだと納得しますよね?
しかしながら
残りの7割27000円とか435000円は
見も知らぬ他人が支払っているのです。
毎月の保険料が
年々高くなってきていますよね?
使わなくとも支払額は高くなって行きます。
どうです?
使わない保険料金は
他人の医療費として支払っているのです。
お互い様だと思いますか?
考えてください。
あなたは診療所や病院で診てもらったら、
必ずくすりをもらいたいですか?
くすりは対症療法です。
症状に対して軽減させるくすりを出します。
しかしながら
根本的なことは何でしょう?
病院へ行かずに(行けない場合など)
風邪ひいたら、寝ていると治りますよね?
特に何もすることなく、
寝ていると治る病気です。
病気の80%は生活習慣からなります。
ガンもそうです。
ガンになった理由があるはずです。
考えてみると色々出てくるはずです。
根本を変えないと、
環境を変えないと繰り返すだけです。
くすりは対症療法です。
医者は病気そのものを
治しているわけではない。
語弊があるかもしれませんが、
緊急性のある場合、
外科的な処理をしなければならないとき以外はです。
如何です?
病気を作り出しているのは、
あなたの習慣です。
なので
くすりを出さない医者はヤブだ!
といって怒らないでいただきたい。
なので
病気を少しでもよくしたい
回避したいのであれば、
生活習慣を変えることです。
そして
医者はそのようになった経過や
経緯を聞くだけで
患者は医者が話を聞いてくれるだけで
症状が軽減することが多くある。
いかがです?
医療に対して考え方、
捉え方を変えてみてください。
変えることで
病気を回避できることができます。
病気になった場合は、
よく話を聞いてくれる医者をかかりつけ医にして
信頼関係を構築してください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。