極端な糖質制限食では、インスリン抵抗が増す?! | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のお話
極端な糖質制限食では、
インスリン抵抗性が増す?!



糖質制限食の流行はすごいものがある。(^^ゞ

面倒なカロリー計算が不要
簡単で血糖値もすぐ下がる。

しかしながら

極端はいけない!

つまり

カラダの中でインスリンが作用するには

細胞内のインスリン受容体基質
・チロン
 ↓
 アミノ酸をリン酸化する必要がある。

しかしながら


糖質制限食で脂肪が過剰になる

セリンというアミノ酸がリン酸化する。

インスリンが効かなくなる。


インスリン抵抗性が上がる。

そうなると

インスリンが過剰に分泌

過剰分泌を補うために
膵臓のβ細胞の分裂が増加

β細胞の限界に達して老化する。

糖尿病になる!



えええええええ!!!!!!

なので

パンやご飯といった
糖質をゼロにして、
血糖値や体重を減らすことだけに
目を奪われてはいけない。


いかがでしょうか?


最近の救急搬送の中には、
低血糖発作で搬送される方々が多い。

つまり


血糖管理を誤った!

極端な糖質制限を続けた結果

必要なカロリーが得られなくなった
ことが原因。!(´Д`;)

次回はではどうしたらいいのか?
お話してゆきたいと思います。
楽しみしていてください。

最後まで読んでいただき有難うございました。