お酒好きのための『目指せ!飲んでも健康』生活 | アンチエイジング世代の習慣

アンチエイジング世代の習慣

<健康長寿>
☆例え病気を持っていても元気であること
☆人生の目標と生き甲斐を持つこと
☆前向きな暮らし
加齢という生物学的なプロセスに介入しつつ、加齢に伴う動脈硬化
癌のような加齢関連疾患の発症確率を下げれるような健康情報発信して参ります!

こんにちわ、一ノ瀬です。

本日の話
お酒好きのための
『目指せ!飲んでも健康』生活。



ドック学会の報告によると
肝機能異常の頻度は
年々増え続けている。(^^ゞ

そこで

お酒と健康
どのように折り合いをつけるのか?
そのことについて
お話ししてゆきたいと思います。



全国日本酒飲み音頭

まあ〜
お酒は楽しく飲めることはいいことだ。(^^ゞ




人間ドック受診者

3人に1人は肝機能異常

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解毒の要
『肝臓くん』の働きぶりを知る!
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肝臓くんの一生
・誕生
 ↓
 カラダの中にある『化学工場』


小腸から吸収された栄養素

別の成分に変える。

カラダの中で利用することができる。

・少年時代
 ↓
 栄養素の『貯蔵庫』
 ↓
 エネルギーを貯蔵して必要な時に
 供給したり、血液や筋肉など
 カラダを構成する組織となる
 物質を合成する。

・青年時代
 ↓
 アルコールや薬など、
 異物となる物質を分解
 ↓
 毒性の少ないものにして
 胆汁や尿に排泄する。


・がぶ飲み時代

 ↓
 アルコール
 ↓
 2つの酵素
 アルコール脱水素酵素
 アルデヒド脱水素酵素
 ↓
 無害な酢酸に分解

・ヤケ酒時代
 ↓
 酒量が増えるに従い、
 アルコール分解する酵素が増加
 ↓
 アルコールを分解する速度は
 だんだん早くなってゆく。

いかがです?

楽しんで飲む分はいのですが・・ね。
このような『肝臓くん』の一生は
よくないですね。

なぜ良くないのか?
次回お話ししてまいります。
最後まで読んでいただき有難うございました。


ちなみに

私はお酒は飲みません。( ´艸`)