本日のお話
認知症の母の介護で、
ヘルパーさんと
どう付き合ったらいいの?
診療所では
色々な相談が入ってきます。
↓
高齢化社会の中で、
『認知症』と
向き合う家族は増えてきた。
長年通っていた患者さんが、
『認知症』になる方もかなり増えてきた。
なるべく
認知症になった本人の
生活環境を変えず、
家族の仕事に影響を
なるべく与えず、
関わってゆく工夫について
お話いたします。
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任せる
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ヘルパーさんが家にいる時は、
家族は出かける。
つまり
頼んだ以上は任せる!
お互いに気持ちよく付き合える。
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担当はかえない
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認知症の本人が不安になる。
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同じ人に来てもらうようにする。
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色々な代案、工夫を出してもらう
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高齢になると
トイレに行くことを嫌がる。
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水やお茶を飲むことを嫌がる。
なので
脱水
便秘に陥る可能性がある。
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本人が嫌がらないで、
水分補給できるもの。
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たとえば
汁物を食事に出す。
水分が多い食材を使う。
これはいい!
如何でしょうか?
上手にヘルパーさんと
付き合ってみてください。
診療所でのちょっとした
一コマでした!
最後まで読んでいただき有難うございました。