本日のお話
タンパク質の摂りすぎは・・・
あいた!!
何事もバランスが大事
平均的な成人
1日に摂取すべきタンパク質
↓
体重1キログラムにつきおよそ0.8グラム
男性:1日約56グラム
女性:46グラム
日本の農林水産省
↓
男性50グラム
女性40グラムが必要
しかしながら
たとえばアメリカ人たち
男性56グラム
女性46グラム以上を
はるかに上回るタンパク質を、
すでに摂取している
農務省「What We Eat In America
(アメリカ人は何を食べているのか)
↓
20歳以上の男性:1日平均98.9グラム
20歳以上の女性:68グラム
タンパク質を摂っているのだ。
魚などを中心とした
良質なタンパク質を多く含んだ
食事を摂るようにすれば、
脳卒中になりにくくなるという
研究報告もある。
タンパク質を多く含んだ食事
↓
身体に悪いスナックを食べたくなる衝動を
抑えられるという研究報告もある。
しかし
多ければ多いほどいいというわけでもない。
つまり
アメリカ人は
植物性であれ動物性であれ、
タンパク質を大量に摂取している。
アメリカ人に
タンパク質が不足しているという
証拠はどこにもないのです。
↓
従って
アメリカでは
タンパク質は問題ではありません。
しかし
タンパク質が入っていると宣伝さえすれば、
人々は健康的な食品だと思ってしまうのです
タンパク質に関する研究
↓
タンパク質の摂りすぎが
健康に問題になる場合もある
つまり
南カリフォルニア大学デービス校
老年学部の研究チーム
2014年3月
中年期に高タンパク質の食べ物を摂りすぎる
↓
ガンや糖尿病によって
早死にする危険性が高まる可能性がある
という論文を発表。
まずったか!?
なので
食生活タンパク質過剰の兆候は?
体重が増える傾向にある
ほかの食品でのカロリー摂取を抑えないまま、
タンパク質を多く摂る食生活を送っている
↓
体重が増える可能性がある。
2012年に行なわれた研究
「高タンパクの食事を摂るグループ」
&
「低タンパク高脂肪の食事を摂るグループ」
↓
食べすぎる場合は、
両方とも脂肪の増加量が同じである。
ただし
高タンパク食のグループ
↓
脂肪量だけでなく、
筋肉などの体脂肪を除いた
筋肉や骨、内臓などの総量にも
増加が見られた。
腎臓に負担が生じる
タンパク質が消化される際に出る
老廃物をろ過する
↓
タンパク質が多すぎる食生活を送っていると、
その機能に負担がかかりすぎる。
なので
特に腎疾患を持つ人は
注意しないといけない
↓
腎疾患
=>初期段階では
自覚されにくいことが問題
つまり
2003年の研究結果
健康関連サイト
WebMD
腎臓病
=>初期の頃には自覚症状が出ない
↓
早期に発見するには
尿検査や血圧測定が必要
いかがでしょうか?
昨日の3日間という期限付きなのは
お分りいただけましたでしょうか?
最後まで読んでいただき有難うございました。
無事に3日間乗り越えられたら、
継続できるコツをお話してまいります。