認知症の原因は?!飲酒後、宴会後の締めの炭水化物だった! | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のお話
認知症の原因は?!
飲酒後や宴会後の締めの炭水化物だった!?



特に飲んだ後はラーメンは美味いらしい。



う・・・
楽しみ減る!!


そういう場合ではないのだが・・・



おいらはこれがやめられん!

認知症にならないコツがあるはずだ!


探し出してこい!


ボスミッション出た!
見つけ出せ!




へいへい・・・


お・・・
チーフからの指令だ。



アルツハイマー型認知症
原因炭水化物


つまり
 

アルツハイマー型認知症の
直接的な原因は2つある。


老人班(ろうじんはん)

神経細胞毒性の強いアミロイドβが
集まった老人班が見られ、

その老人班が脳の細胞を死滅させる。

神経原線維変化

リン酸化されたtauタンパクが
神経細胞内に蓄積することによって
神経原線維変化が起こり、
脳の神経細胞が委縮してしまう。



共通するもの

インスリン

インスリン
=>血液に含まれるブドウ糖の量
  ↓
 「血糖値」が高くなる
  ↓
  膵臓から分泌され、
  ブドウ糖を必要とする体内の随所に、
  運ぶホルモンである。

脳でもさまざまな役割を果たしていて、
そのひとつがアミロイドβの分解だ。

血糖値が高い状態が続く

血糖値を下げることに忙しくなるため、
インスリンが脳に充分に届かなくなる。

結果

アミロイドβが分解されずに、
脳に溜まってしまう。

しかも

血糖値が高い状態が続く

次第にインスリンの効きが悪い
「インスリン抵抗性」になる。


採血するとわかるのだ!

なので

インスリン抵抗性の状態

インスリンからのシグナルが
伝わりづらくなる。


炭水化物摂りすぎると
鈍くなるのか・・・


眠くなるのはそのせいかもね

なので

tauタンパクのリン酸化が進み、
神経原線維変化が起こる。

つまり

血糖値の高い状態が続く

アルツハイマー型認知症を
発症しやすくなる。

糖尿病の患者が
アルツハイマーを発症する率は、
健常人の2倍である。


我が診療所でも非常に多い


ええ!!
おデブだけじゃないの!!


では

血糖値はどんなときに高くなるのか? 

ケーキやジュースなどの
糖分だけを思い浮かべがちだが・・

意外や意外!

白米や白いパンなど、

精製された炭水化物をたくさん食べると、
血糖値が急上昇する。

しかしながら

炭水化物から生まれるブドウ糖は、
脳に欠かせぬ栄養。

極端な炭水化物不足も体によくない

それにもまして

過剰な摂取は高血糖を招き、
さらに危険である。

なので

ご飯なら茶碗に軽く1膳
食パンなら1枚半程度、
麺なら1玉程度、
食事も1日に3回までにとどめたい。


回避策


玄米や全粒粉のパンなどを選ぶ


血糖値の上がり方がゆるやかになり、
インスリンがあまり分泌されずに済む。

さらなるコツ!

食事の最初に野菜などの
繊維質を摂ることでも
血糖値の急上昇は止められる。

エネルギーを使わない
夜遅い時間帯の炭水化物の摂取はご法度。

アルコールを飲んだ後の、
夜中に食べる
「締めのラーメン」は最悪だ。


あいたあ~・・・

そもそも

締めのラーメンが欲しくなるのは、
アルコールによる脳の錯覚。

アルコール分解のために
肝臓がブドウ糖を使用して、
一次的に血糖値が下がる

脳は空腹だと勘違いする。


ええ!!
脳の勘違いなの??


なので

ラーメンを食べると、
今度は一気に血糖値が上がってしまう。


なので

締めの炭水化物生活を繰り返せば、
認知症への道まっしぐらだ。




なるほど・・・


最近チーフがボケてきたのは・・・



食べ物が未来の自分を作る
どうよ?

意味がわかったかしら?


あ・・・ちゃあ~・・

いかがでしょうか?

最後まで読んでいただき有難うございました。