本日のお話
うまく寝れていないときは、
健康にどのような影響があるのでしょうか?
ズバリいます!
年齢とともに特徴がでてくる。
睡眠リズムを整えて予防しよう!
診療所ではこんな会話がある。
”眠れないのですが・・・
朝早く起きてしまい、
そのあとは寝れません”と。
先生が聞きます。
『何時頃に寝ていますか?
何時頃に目が覚めますか?』
患者さんは応えます。
”だいたい夜の20時頃には床に入ります。
朝早く4時か5時には目が覚めてしまいます”
・・・・・( ̄_ ̄ i)・・・・・・
充分ではないでしょうか?
かる~~く、
7ないし8時間は寝ていますので。
睡眠と健康は密接な関係
↓
肉体的疲労の回復
細胞レベルの傷の修復
↓
睡眠中に行われる
つまり
精神的なストレスも解消される
なので
睡眠不足
睡眠の質が低下
↓
注意力が保てなくなる
事故などに遭う危険性が高まる
ひゃ~!!マジですか!
それだけではない!
意欲低下
うつ状態になる可能性
免疫力の低下
=>肺炎や感染症にかかりやすくなる
お肌だけではないのねえ・・・・・
怖いことに
若いときから睡眠不足が続く
↓
アルツハイマー型認知症の原因物質
=>βアミロイドの蓄積が促進される
↓
認知症のリスクが5倍!
とは言いつつも
心配すぎることもよくありません。
なので
あまり悩まないで
昼間は活動的に過ごして
睡眠リズムを整えましょう。
最後まで読んで頂き有り難う御座いました。
第14回抗加齢学学会が6月大阪で行われます。
メルマガにてお話しして参ります。
楽しみにしていて下さい。