日本の女性の発症率は世界一位!もしかして大腸がん?!と思ったら | アンチエイジング世代の習慣

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こんにちわ、一ノ瀬です。

本日のお話
日本の女性の発症率は世界一位!
もしかして大腸がん?!と思ったら。


日本人女性の悪性腫瘍

便秘や下痢を繰り返し
便に血液が混じる

大腸がん?!


やだー!!!

いいえ・・・きっと違うわ。

体質よ
痔だから・・
でもでも・・・


もしかしたら・・やだ・・
不安が増すばかりです。

では
不安を解消するための
正しい知識を持ちましょうね。

実際に
ちゃんと検査と処置を行えば
完治する病気です。



ではまずはどのような病気か?
=>結腸と直腸に出来るガンのことです。



しかしながら
この事実は予想されていたことなのです。

それはなぜか?!
=>アメリカに住む日系2世、
  3世の大腸ガンの発生率
  ↓
  世界で1~2位を争う高率。
  20年以上前から知られていました。

つまり

「日本人の遺伝体質で、
食生活が欧米化したら、
大腸ガン死が増える」


う・・・そ!!!!!

2003年には日本人女性は
大腸がん発症率は世界一位となりました!

なので

我々医療従事者としては
60歳以上女性を見たら
大腸ガン潜んでいると思え
(^^ゞ


実に恐ろしげな格言を持っています。

つまり

食生活が恐ろしげな結果を生み出している。

=>植物性脂肪の特徴
  ↓
  リノール酸が多い

つまり

「食生活が欧米化して脂肪摂取量が増えた」

リノール酸摂取が増えた

ということで

消化器の先生の講義を受けるときは
=>元々日本では、
  遺伝的に大腸ポリープが出来やすい。
  食生活の欧米かにより、
  体内に蓄積するアラキドン酸が増えた。
  ↓
  ポリープをがん化させて増大させる。



いかがでしょうか?

食生活がもの凄く関係しているということです。


本日のお話はここまでとします。
最後まで読んでいただき有り難う御座いました。



第14回抗加齢医学学会が
6月に大阪で行われます。
ドキドキワクワクです!
楽しみにお待ちください。