実家が宮城があるし、仙台に何回も行ったことがありますが実は今まで仙台観光はしたことがなかったのです(;´д`)
最終日の12日、気仙沼の実家(というか仮設住宅)から出発。
気仙沼から仙台までは震災前は気仙沼線という路線が走っていたのですが、今は運休中なので高速バスで移動します。
朝の夜明け。すぐ裏から太平洋が見えました

ひまわりが咲いていました

このローソンは震災直後に行ったら中まで津波が来たらしく、店内はすっかり綺麗になってしまっていたのですが…また営業再開できていたのが良かったです。

実家があるところは正確には気仙沼市の隣の唐桑町、コンビニは町内にローソンが一つに「なかざわ」という商店が二つの小さな町です。数年前の平成の大合併で気仙沼市と合併しました。
この唐桑町は、唐桑半島という大きな半島が街になっています。
仙台から岩手の方まで走る国道45号線が街の北をかすめ、そこから別れた県道が唐桑町の中心を走り半島の南端の御崎までを繋ぎ、気仙沼までは車で30分かかります。
街の真中ぐらいのところにある只越という集落には仮設住宅が作られていました。

高速バスは気仙沼駅前から朝早くに出ます

約3時間で仙台駅に到着しました、代金は1800円。

仙台駅からは市内の観光地を周る「るーぷる仙台」という観光バスを使います。一日乗車券は600円。

ますは伊達政宗の霊廟である「瑞鳳殿」に行ってみましょう、高校生は400円です。

ここもバスが走る通りから坂を登っていきます(;´д`)

政宗のあらまし


瑞鳳殿の前にある正門、これだけでも十分立派ですね


こちらが瑞鳳殿になります、地下に政宗が埋葬されています。



大変立派な建物ですね

装飾も細かいです

仙台七夕祭りの飾りでしょうか…

これは政宗が死んだときに一緒に殉教した人たちの墓らしいです

こっちは似たような建物だが、政宗の跡を継いで2代目藩主になった忠宗の霊廟だそう




そろそろ次の場所に向かおう

仙台市を流れる「広瀬川」、この川を唄った「青葉城恋歌」は仙台市民に馴染みが深い。


この時はるーぷる仙台が全然来なかった(20分間隔での運行だが、この日の仙台は墓参り等で道が混んでいた)ので魯迅が住んでいた家の跡を見に行くことにした。
バス停からは少し遠い…

普通の廃墟に見えますね


この辺りは瑞鳳殿があるから「霊屋」という地名なのだ…そのまんまですねw
最初は読めませんでした

続きます…
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