入口には地方でしか見られない(たぶん)簡易郵便局があります、看板が気になりました

寺の前には矢を受けても立ったまま死んだ「立往生」で有名な武蔵坊弁慶の墓

ちなみにこの大きい石碑はただの記念碑

隣にひっそりと佇んでいるのが墓らしい

古代の墓ってどんな感じで埋葬されているのか気になります
古い墓は遺骨が地面に吸収されてしまって無いかもしれませんねー
では内部に入ってみましょう

ちなみに入口から金色堂まではだいぶ遠いです、なにせ金色堂は寺の一番奥にあります
入口を入ると急な坂道が続きます、足元に注意して進む





お土産屋で奥の細道での路程を記したハンカチを見ていたらおばちゃんに話しかけられたりしながら、ようやく金色堂に(;´д`)
学生は500円でしたね

撮影禁止なので内部はご自分の目で…なんてありがちなフレーズが浮かびます
皆さんは知ってらっしゃるでしょうが、金色堂は良く見る建物の中のまたさらにガラスケースに覆われて保存されています。
鮮やかな金色も良かったですが、装飾の仏像も奥州藤原氏の権力を想像させられました。
拝館を終えて外に出ると芭蕉が詠んだ、
「五月雨の 降り残してや 光堂」
の句の記念碑があります。

少し進むと芭蕉の像や

昔使われていた金色堂の覆堂というのも。1963(昭和38)年にここに移設されたそうです。




参道からもこの景色。

あまり見かけない、動くおみくじの機械もあったり。

ここで駅に引き返して毛越寺に移動します、駅まで1キロか…
ちなみに陸前高田というのは実家のある気仙沼から20キロほど北の町です。

駅に向かう最中で貨物列車に遭遇。
東北本線はよく貨物列車が走っています

さすが東北の大動脈ですね

こんなに長い記事を書くとは思っていませんでした…
次回は毛越寺編になります
続く
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