ちなみに9月10日に書きかけで保存してからずっと放置していました・・・ww
去る7月9日、西武新宿線の南大塚駅に降り立った。
ここには40年以上休止扱いされている、西武安比奈線という路線の跡が撤去されることもなく残されている。
安比奈線は南大塚駅から入間川の河川敷の安比奈駅まで約4kmの短い路線だ、昔は入間川からの砂利運搬に利用されていたらしい。
なぜ今まで列車が走ることもなく残されているのかというと、以前この安比奈線の跡を利用して西武新宿線の車庫を作る計画があったからだ。
しかし今ではその計画も頓挫、そして今に至る。
南大塚駅は、西武新宿線の終点本川越駅の一つ手前の駅。


本川越方面行きホームのすぐ隣から安比奈線は分岐している。

駅の跨線橋から安比奈線が分かれていく様子がよく分かる。
しかし奥に伸びている線路と、その手前の踏切跡のような部分とは位置が合わない・・・
奥の線路は移動されていないだろうから踏切部分が後からつけたされたのだろうか?

奥が新宿方面、本線から分岐している。

ここで線路はいったん途切れている

例の踏切部分、奥が南大塚駅だ。

奥が安比奈駅方面。

ここから安比奈駅まで探索する。


ちゃんと木製の架線柱や枕木も残っています。

住宅街の間を縫うように走る。



国道16号との交差部分、交通量が多い。

交差部分は埋められてしまっている。



国道16号を横断して、さらに進む。

続く