~奥多摩湖ロープウェー(5)川野駅①~それでは川野駅へ向かおう。軍手を使って崖を登る、人に見られないかということと足を滑らせないかが心配だった。管理棟のようなものがすぐ近くに見える、隠密に行動。竹藪の中にくもとり号は放置されていた。車体の下には古びた椅子が。ここが、川野駅。ロープウェイの心臓部と言える機械室に行ってみよう。巨大なモーター外からの明かりだけが頼りだ。古い消火器は危険。重厚感を感じる、それだけ歴史がある。最後に操作をしたのはいつだろうか。運転室は車体が見えるところにある。車内には枠組みだけの椅子だけがあった。反対側から機械室へ。