このアタクシが、なんと
コロナちゃんなんですと
発症日の翌日から数えて
今日が2日目なんで
金曜日まで会社に行けない。
8/20(日)
夜中に喉が痛みだし悪寒がした。
熱はあったが日曜だし一日寝て治そうと11時頃まで寝ていた。
38度6分まで上がり頭痛や首、肩、腰も痛むのでインフルエンザかもしれないと思い救急の当番医に電話した。
来てもいいけど混んでいるので車の中で長いこと待ってもらいます。と言われたが藁をもつかむ思いで待ちに待った。
なんと三時間。エアコンつけっぱなしでグッタリしながら。
ようやく順番が来て鼻の奥に綿棒を入れる検査をされて結果はインフルエンザではなくてコロナだった。その時はまだ半信半疑でボ〜っとしながら聞いていた。そして薬局の人が来て治験中のゾコーバという薬と他にも解熱剤やら漢方薬やら全部で7種類も丁寧な説明と共に置いていった。日曜なので支払いは後日ということで。
帰ったらすぐ解熱剤とゾコーバを3錠飲んだ。もうしんどくて治験中だろうとなんだろうと気にしていられなかった。
それにしてもあの炎天下、医師と薬剤師の二人が車から車へ駆けずり回って対応しているのを眺めながらあんなに走って大丈夫なのかと心配になった。
だいたいみんな同じようなパターンで院内には通されず、待つだけ待ったら検査と薬の処方だけ。
昔インフルエンザになった時は病院の中で点滴なり注射なりしてもらい、結構すぐに楽になれた気がする。
今回のこれはタチが悪いようで、症状は似ているけれど喉の猛烈な痛みは続き、頭痛もしつこい。高熱もしつこかった。
8/21(月)
会社に電話すると私以外にも何人も休んでいるとの事だった。
今さらクラスター?
火・水・土は姑がデイサービスへ通う日だったので問い合わせたところ、5類に移行したので利用できますと言われた。
朝から38度3分あり、解熱剤で36度8分に。
夫にメールで色々なことを頼んだ。
こっちも家族に感染させないよう必死。
夫は買い物袋を持って帰ってくるなり病人へのいたわりのないエバった態度で命令口調。こっちだって頭に来て、そこいらじゅう痛いのに渾身の力で吠え返した。
頼んでおいたおにぎりにはボリボリに硬くなったところが入れてあった。猛烈に喉が痛いと言っとる病人にわざと嫌がらせか。握った時に感触でわからんはずあるかい。今に見ておれ
8/22(火)
朝37度だったので解熱剤抜き。
右のリンパ腺が腫れて痛い。
猛烈な喉の痛みは続き、鼻をかむときも咳こんだときも響く。
ただ鼻呼吸ができるのがありがたい。
昨日のボリボリのおにぎりを持って台所に行き、梅干と一緒に熱湯に浸して食べた。梅干が美味しかった。昼も同じく今度はフリーズドライの野菜スープに浸して食べた。
デイサービスの施設から電話があり、姑の咳が気になるので抗原検査をさせてもらってもいいかと訊かれた。本人も以前から出ている咳だと言っている。もし陽性になったとしても今は誰も迎えに行けない状態なのでと断った。無症状の陽性を探すのはもうやめて欲しい。
身をもって体験して、コロナがどんなもんかわかった。
インフルエンザよりしんどいし、しつこい。
薬を色々服用している人達には治験中のゾコーバは飲み合わせが悪くて使えないのかもしれない。それに体力のない人は長い高熱に耐えられないかもしれない。
それでもあの注射の危険性の方が高いと思う。
「また流行ってきとるらしいぞ」って耳にタコだったし、どこの世界の話?くらいだったけど、ついに自分のところに来たか。
コロナなんて正体不明のオバケみたいに思ってたけど
今回いやというほど実感できたわ~。