「2月は逃げる…」とは、良く言われる喩え。
本当に、あっという間に過ぎ去ってしまう感じがする。
建国記念日の連休あたりから、バタバタとした日々が続いた。
ブログも、すっかりご無沙汰続きである。
当然、仕事ではあるが…(笑)
満足のゆく仕事の後の酒は、特に美味い。
昨年の父の日に娘からもらった、とっておきの吟醸酒まで空けた。
仕事の疲労か、はたまた酒での肝臓の悲鳴か、熱が出てしまった…
一昨日は、シンポジウムがあった。
「地方空港の活性化から大分の未来を考える」
という遠大なテーマのシンポジウムを拝聴した。
広いホールの客席は疎らで、
ステージのパネラーの熱弁に比べると、何とも寒々しい…
だからという訳じゃないだろうが、ゾクゾクと悪寒がしてきた。
広すぎるホールに、暖房の気配がない。
最近、睡眠不足だったからなぁ~
今になってインフルエンザに感染したかも…
と、弱気になる。
挙句に、張り切ってこんなに前の席に座らねばよかった…
会場に入った時、顔見知りの人に挨拶せねばよかった…
と、後悔の念もわき始める。
途中で退席しようにも、立ち上がっただけで目立ちすぎるのである。
会場の暖房が効かぬまま、シンポジウムは終了した。
会場を出ると、悪寒も消えた。
さてと…
夜は、高麗房である。
高麗房は、別府の路地裏、梅園通りにある韓国料理専門店である。
もう何年ぶりだろうか。
顔馴染みのちょん髷のマスターとも、久々である。
ここで、ガァーと体の芯から燃え上がるような激辛の韓国料理をマッコリで食べれば、
インフルエンザだろうが何だろうが吹っ飛んでしまうはず。
数時間前まで、悪寒に弱気になっていたことなどすっかり忘れて、
食べて…
飲んで…
食べた。
二次会でも羽目を外して大騒ぎをして宿に帰った。
温泉で肢体を伸ばす。
酔っている時の露天風呂は、特に開放的である。
もうどうなってもいい様な気持ちになる。
すっかり体の芯まで温もって、マッサージ台に上がった。
このホテルには、大浴場の前にマッサージルームがあるのだ。
酔った勢いで、予約なんぞを入れていた。
身体は、いつも堅く凝っている。
が、この夜マッサージしてもらう必要があっただろうか。
結局、40分間4000円をかけて、
冷たい台の上で火照った身体を冷ますことになった。
部屋に戻り、ベッドに入ると、かぁーッと身体が熱くなった。
熱が出たのだろうか。
幸いにも、体温計がないから分らない。
頭の芯も痛くなる。
タオルを水で冷やして、額にのせて眠る。
深夜、何度か目覚める。
今夜の宴席に無断で欠席して、
「すぐ、出てこいっ!」と叱責される夢を見たりする。
夜、出身大学の校友会の飲み会が予定されていたのだ。
そう言えば、午前中、歯科医院にも予約を入れている。
頭の中をグルグルと予定が駆け巡り…
夢の中か、現実なのか…
寝苦しい夜が続いた。
朝を迎えた。
朝陽に照らされた鏡の顔は、少しだけ紅いものの、
体はそうきつくはない。
昔から熱には強い身体である。
予約していた歯科医院に行って、家に戻った。
帰路、運転の途中、何度も睡魔に襲われる。
そして、無事に帰り着くなり、
食事もせずに布団にもぐりこんだ。
7時間以上眠って、夕方目覚めると、夕食だけ取ってまた眠った。
今朝、6時30分起床。
快適な朝を迎えた。
あの熱って、いったい何の熱だったのだろう?