「クリスマスイブの招待状」 に書いたように、
小道具を買いだしに行った。
子どもが成長して、久々のトイ○ラスである。
パパサンタやママサンタで賑わっていた店内で、
やっとパーティグッズのコーナーを探し出す。
確か、以前は入り口すぐのところにあったはず。
今は、一番奥のレジ手前のコーナーに移動している。
種類も品数も少ない。
以前に比べると、5分の1以下といった感じ。
クリスマスプレゼント購入客の対応で、
忙しそうに走り回る店員をつかまえて聞く。
「パーティで使う三角帽とか、
レイとかは置いてないんですか?」
「ええ、今どき買う方いませんから…
景気が悪くなってから、
パーティグッズもあんまり出ませんし…」
申し訳なさそうに応えた後、丁寧に教えてくれた。
「すぐ近くのブル○ックには、
もう少しはあるんじゃないかな…」
ブル○ックは、初めてである。
面白い品物が並んでいる。
すっかり目的も忘れて、あれやこれや手に取って見る。
どれも愉快で、思わずニヤッとしてしまう。
こういう品物は、心にも懐にも余裕がないと買わんよな…
と妙に感慨深くなってしまう。
2階の奥のコーナーに、お目当ての品々があった。
お色気のある、面白い品々が並ぶ。
バブル期に度々お目にかかった宴会グッズである。
残念ながら、ここにも三角帽とかレイは置いていなかった。
完全に昭和の時代の遺物となったのだろうか。
結局、先生にお似合いの真っ赤な蝶ネクタイと、
会長にお似合いのタスキと、
不肖私に似合いそうな小さなリボンの3点を買った。
リーマンショックに端を発する戦後未曾有の不景気。
パーティグッズにも、すっかり影を落としていたのである。
