業界関係者の新年互例会があった。
副会長の開会の言葉、そして会長の挨拶…
と例年通りに始まる。
会長の挨拶が、近年になく弱々しい。
昨年は、麻生政権の57兆円の補正予算に期待したところだが…
政権交代による民主党の先生方にも、不況にあえぐこの業界を救うためにも、一刻も早く日本経済の立て直しを計って欲しい…
と哀願に近く、聞いてて本当に身につまされた。
その後、来賓祝辞が披露される。
昨年までは、来賓祝辞は国会議員2、3名、関係当局の来賓と続く習わしであった。
国会議員は、自民党衆議院議員だけである。
今年は、民主党衆議院議員、民主党参議院議員、そして自民党衆議院議員の順番で、3人の国会議員の祝辞が披露された。
そして、昨年まで祝電も届いてなかった社民党衆議院議員の秘書が祝辞を代読してくれた。
変われば変わるものだ。
内容は、業界にまつわる将来の展望とか今年の夢とかいうものではない。
さながら、近々召集される通常国会の予行練習か、7月の参院選挙の応援演説の練習か…といった雰囲気。
互いに相手議員を意識してのつばぜり合い…
これが、仕事に関係のある業界の新年互例会じゃなければ、面白いところなのだが。
新年早々、ガソリン税の暫定税率を廃止できなかった理由の説明を聞かされてもなぁ~
却って、情けなくなってしまう。
その後に続いた関係当局の来賓たちは、政治臭い話の後で、ずいぶん話し憎そうだったし…
ま、これが所謂攻守ところを替えた、一つの現象なのだろう。