どこかで、誰かが、大事な会議を放り投げて京都に紅葉狩りだ…と?

と、お怒りになっている中、仕事に疲れ切った零細店主たちの「ご褒美旅行」を満喫してきた。


もう時期的には遅いだろうと思っていたのに、保津川下りで通過した保津峡の山々も嵐山も、今がピーク。

とてもきれいに色づいていた。

桂川の水は澄み、カワセミを始め多くの種類の水鳥たちが出迎えてくれた。


夜の祇園の茶屋での宴席も、芸姑はん舞妓はんの踊りとお酌で盛り上がる。

仕事に疲れ切った零細店主たちも、しばし浮世離れした別世界へ。


外に出ると、雨。

花見小路通りが雨にぬれて、打ち水を打ったように幻想的だった。


二次会をキャンセルして、早々とホテルへ…

ホテルのラウンジで11時過ぎまで盛り上がった。

おかげで、祇園界隈での二次会に比べると、ずいぶん安上がりですんだが(笑)


今日は花月で大笑いをして、眉間に深く刻まれた縦じわを消し去って…

参加した販売店主たちからは、

「いやぁ~、おかげで良い骨休みができた…

 こんな大名旅行なんて、しようと思って出来るもんじゃない」

と、喜ばれて先ほど帰ってきたところである。


空港で別れる時も、皆さんが口々に言っていた。

「よしっ、これで明日からまた頑張ろうな…」

って。

きっと、明日へのエネルギーになったに違いない。


…なのに。

明日から、北九州と山口に行く。


○○○安全協会の、真面目な研修旅行である。

もちろん、夜は○○温泉の露天風呂に浸かって、浴衣がけの大宴会。


明日からの旅行は、バスの中での缶ビールだけは遠慮しよう…

大阪から帰って来たばかりの今は、強くそう思っている。


悪いことに、この視察研修旅行の最中に、また重要な会議が入った。


体が、もう一つほしい。

ついでに、予備の肝臓も…