先日は、全日空チャリティ大歌舞伎なるものが、大分で開かれた。
主催者の一人から、招待券をもらっていた。
正直言って、歌舞伎なんかを楽しむガラじゃない。
ところが、上京して歌舞伎座や、友達と博多座で歌舞伎を満喫しては、すっかり通のような顔をしている家内が、その招待を喜んでいる。
ま、いいか。
日頃のお詫びにと、その招待券で夫婦での歌舞伎鑑賞とあいなった。
家内の勧めで、説明用のイヤホンを借りる。
イヤホンから流れる説明のおかげで、抑揚のある歌舞伎独特の台詞も、浄瑠璃の内容も理解することができた。
さすが、日本を代表する芸能。
素人には、舞台そのものが艶やかであった。
見栄を切った姿など、まるで人形そのもの。
まったくの初体験の癖に、どっかで…
「いょっ、待ってました…」とか、
「いょっ! 澤瀉屋(おもだかや)ぁ~」
とか、掛け声をかけたいものだと思ったりする。
短い2時間30分であった。
機会あらば、また歌舞伎を経験してみたい、とそう思うほど感激した。
根が単純なのである。
歌舞伎座も建て直されるというし、それまでに今の歌舞伎座にも行ってみたくなった。
そして、ど素人ではあるが、婚約発表したばかりの海老蔵さんに
「いよっ、成田屋~~」って、やってみたい…
もはや、にわか歌舞伎ファンである。