今朝は、開けっ放しの窓から入ってくる朝風の冷たさで目覚めた。

昨夜も、夜風に涼しさを感じたことを書いた。


暦を見ると、今日は処暑。

暑さが止み、朝晩、次第に冷気を覚える…という。

日中は暑くてたまらないが、そういう意味では暦通りである。


そんな夏の終わりらしくないのが、インフルエンザの流行である。

インフルエンザって、晩秋から初冬にかけての季語でしょうに。

(本当は、季語かどうかは知らないけれど…)

今まさに夏が終わろうとするこの時に、インフルエンザ大流行の兆しが見えるらしい。

今年6月、水際作戦で大騒ぎになった、あの新型インフルエンザである。


確か、大流行は空気が乾燥する秋から冬だろう、って予測されていたはず。


ちょっと、早すぎるんじゃないか。

それだけ大流行の可能性があるのと言うのだろうか。


問題は今日の雨。傘がない…

じゃなかった、ワクチンがないことである。


今年の6月は、マスクさえ店頭から姿を消した。

ワクチン接種を希望する人が増えるのは、自明の理である。

闇ワクチンの値段が、高騰したりするかもしれない。


ワクチンの接種の優先順位も、検討されているらしい。

日本国内で、インフルエンザにかかって欲しくない人、かかったら国益を損なう人…

そんなことを考えながら、ワクチン接種の優先順位が考えられているのだろうか。


いずれにしても、子作り、子育てを終えたオッサン族は、いずれにしても後回しになるのだろうか。

実をつけた花のオシベが、だらしなく枯れ垂れるように…

役目の終わった人間の範疇に入れられるのだろうか。


新種のウィルスの誕生。

それに対抗して、生き残る人類の生命力。

人類が、永遠に種の保存をするために、避けて通れないハードルなのだ。

そういうハードルを乗り越える生命力が、今の日本人に求められていると言うのに…


ワクチン接種順位が、最後になっても一向に構わない。

われわれ団塊の世代(最終グループだが)は、そう言う淘汰を少なからず乗り越えてきた連中ばかりである。

ワクチン接種をせずとも生き残れるのは、こういった淘汰を乗り越えた逞しい人類に限る…

と、そう思うのである。