わが市の観光協会の観光親善大使の委嘱式が、今夜行われた。
いつもは、しかめ面をしている観光協会長も、今夜は終始笑顔。
来賓の市長も、県振興局長も、にこやかである。
会場は、華やいだ雰囲気につつまれていた。
観光親善大使に委嘱されたのは、若くて綺麗な二人のお嬢さん。
観光親善大使は、昔風に言うと「ミス○○○○」。
看護婦さんを看護師。
保母さんは、保育士。
男女機会均等法が施行されて以来、男女を区別する呼称はよろしくないとされている。
でも、確信した。
観光親善大使は、やはり若くて綺麗なお嬢さんに限る。
と。
そして…。
「師」や「士」や「使」の味気ない呼称より、「婦」や「母」や「ミス」をつけるのにふさわしい仕事だと。
これは、間違いなく女性にしかできない。
たとえ男ができたとしても、あれほど場の雰囲気を変えることは、不可能である。