きゅーたんの愛犬教育ママ日記

きゅーたんの愛犬教育ママ日記

黒パグ♂「くま」の子育て系戦いの話です。
くまの弟ぎんがプラスされました(^_^;)
更に我が家史上最大のヘタレ犬
BCの「ホッシー」がプラスされました(^_^;)

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パグの兄弟くま(黒♂)とぎん(フォーン♂)の教育ママによる教育日記です(;^_^A


くまのしつけ教育に悩みに悩んで始めたスクール通い。

毎日泣きそうだったその日々から全く違った楽しさに行き着くことに☆


二歳違いの実の兄弟であるくまとぎん。

今は、お互いの絆を更に深めるべく、楽しくドッグ・スポーツをやってます♪

チビどもがやっているのは家庭犬訓練競技とアジリティー。


競技をやり始めて益々思うけど、犬って最高☆



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本年もよろしくお願いします。
 
我が家においての1月1日は次男のフォーンのパグ、
ぎんちゃんのお誕生日です。
 
10歳になりました。
 

そして、万難を排して強行する。

そう言われている我が家の恒例行事。

 

その一つはぎんのお誕生日記念お散歩。

特別なところに絶対に行く。

 

今年は鳥の海に。

 

10年の歳月をかけ、かなり復興してきている。

雪がなかったらもっと良かったんだけど。

 

そして、ぎんとくまはそれぞれ疾患があり、

それぞれ二次病院に罹ってる。

 

ぎんは、右目の眼瞼に出た腫瘍かもしれないイボを

診てもらうために東京の眼科専門医に罹った。

年明け早々の事だった。

 

そのイボを切除してもらえばいいと単純に思っていたら、

どこの病院も受けてくれない。

正確に言うと、受けてくれるという病院は、

めちゃくちゃ怪しく、受けてくれないと言う方が

外科のスペシャルなことが出来る病院だったりした。

 

眼科は特別な機材と特別な技能研修がいる。

 

そう、言って断ってこられた病院の方が誠実だったんだと思う。

 

ただ、私としては、誰にも診てもらえない事に酷く焦った。

 

正直今回はどうやって眼科の専門医の先生に繋げたらいいのかが

全然解らず、途方に暮れた。

 

それでも、救う神はいる。

関東の病院で、ぎんの目は受けられないと言った病院の一つ、

違うことではお世話になってる病院の先生が勧めてくれた病院。

それが、東京の眼科専門医の先生のところだった。

 

「専門医の先生による二次診療病院だけれど、

紹介なくても一般の方の診療もしてもらえるはずです。」

 

そう、勧めてくれて、私がその病院に当たってみて紹介が必要だったら

自分が診て紹介状を書きましょうと言って下さった。

こういう本当に誠実な病院があるんです。

本当に、心から救われた思いがしました。

 

そして、連絡してみたら、

眼科の専門医の先生が診て下さると言う。

 

どこに病院があるんだ?

と、思っちゃうほど小さな病院な感じなのだけど、

この病院は絶対に信用できるな、と思った。

 

それは、検査に飼い主を立ち会わせる事から解る。

 

自分たちが飼い主に動物の扱いを見せる事が出来るのは

扱いに絶対な自信があるからだと思う。

 

そして、ぎんの目のイボだけの話でなく、

総合的なぎんの目の状態の説明を受けた。

 

その上で、

飼い主としてぎんの目を守るためにケアとしてやるべき事も

何のためにそれが必要なのかも時間をかけて説明して頂いた。

 

講習会みたいな、プレゼンテーション。

 

この先生、こんな丁寧な説明を飼い主一人一人にやる人なんだ。

逆に言うと、ただ外科手術しただけでも、

目薬入れてるだけでも、

治療にならないんだよと言われたんだと思ってる。

 

日々のケア、正しく理論的なケアが必要。

それは飼い主しか出来ない。

だから、それ、やってね?

そう、言われたんだと思った。

 

先生のポリシーと理論に納得したので

ぎんの目は先生に託すことにした。

 

まもなく12歳になる黒いパグくまの目は

もう、ほとんど見えていない。

 

けれど、この先生に診てもらっていたら

実は救えたのかなと思うと、ものすごく悔やまれる。

 

 

そして、月末にぎんは眼瞼の手術をすることになりました。

 

くまの尿石症もまた手術が必要になる。

 

くまはもうじき12歳。

ぎんは10歳になったばっかり。

星はもうじき6歳になる。

 

とにかく、家族みんなが健康であります様に。

気分はもう、今年も終わり。
 
それほど、今年は出だしからいろいろ大変だった。
 
星が犬歯を折り、正月早々から大変だった。
その後はコロナですべてが本当に大変だった。
 
でも、一番大変な、くま。
 
くまの尿石。
 
腫瘍と尿石を繰り返すくま。
 
かわいそうなくらいの手術の回数。
 
尿道結石が詰まって緊急手術を何度も受け。
 
そのせいか、精巣上体炎という尿石症から来る
精巣の炎症を起こし、11歳という年にして睾丸を取ることになった。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も何度も、手術を受けても

頑張ってくれているくまには感謝しているけど、

この状態をどうにかしたいという私の気持ちもある。

ずっとそう思っていた。

 

そして、くまの尿石症に関しても二次病院で診てもらっている。

 

出来てしまった尿路と膀胱内の石は外科的に取るしかない。

そして、その後のケアから、もう一度内科的なアプローチをすることになった。

 

うちの地元の主治医はすごく誠実な人なので、

自分にはもう、くまの尿石は手に負えないと言っていた。

私の本心から言うなら、本当は、直接主治医の方から

二次病院を紹介してもらいたかったが、

この国には、特に田舎ではそのシステムは出来ていない。

 

私は幸運にも、くまを科が違うとはいえ同一の二次病院にかけているので、

二次病院に直談判して、主治医の紹介状を得るという

変則的なやり方で、外科と内科の二次医療をくまに受けさせる事が出来た。

 

そして、外科手術を受け。

内科的治療も始まった。

 

くまは、やっと元気になってきた。

 

 

 

ぎんは、元気でいてくれてる。

本当にありがたい。

 

 

 

星は、お勉強が忙しいのだけど、

星には最高の先生で御学友の先輩がいる。

 

トイマンチェスターテリアのセブン君。

星はセブン君をとっても尊敬してる。

頼りになる兄貴だと思ってるみたいだ。

 

 

 

 

星のぎん兄ちゃんとは、

相変わらず食べ物とかおもちゃを巡って喧嘩する。

 

でも、心底怒っちゃったら
ぎん兄ちゃんに譲るところが
星のかわいらしいところだと思う。
 
とりあえず、みんな健康でいようね。

 

3月から本当にコロナウィルスのおかげで
何もできない日々だった。
 
4月の上旬はなんだかとても寒くて、
チビズは冬服着ている。
 
 
 
そんな4月の末に、
私の愛用のパソコンが壊れ、
修理にひと月近く掛かった。
 
これも、一重にコロナウィスルのお陰様だ。
 
代替えしてたパソコンには、
自社の物であるとは言え、
私個人のメールアドレスとかを設定したくなかったので、
自分のパソコンが直って帰って来たら、
大切な友達から大切なメールが来ていたりして
滅茶苦茶焦った。
 
ゴメンねー。

 

コロナウィスル騒ぎで行動もしにくい中、

我が家のこの2ヶ月は、

とにかく病院通いという非常に不健康なものだった。

 

くまは4月の初めに尿道にシュウ酸カルシウム結石が詰まって

緊急オペした。

 

その時は膀胱内には結石は無く、

尿道の結石を切開して取った。

 

結石の手術は初めてでない。

去年の7月にも受けてる。

 

くまは処方食を食べているのに結石ができて

それが尿道に詰まる。

 

シュウ酸カルシウム結石は、

処方食で溶解できないからできちゃったら

外科的に取るしか無いらしい。

 

それから、ひと月も経たない5月のある日。

また、結石が尿道に詰まった。

 

オシッコが全然でなくなり、緊急手術。

 

膀胱内にも結石多数。

 

 

今回の結石はリン酸アンモニウムマグネシウム結石。

俗称ストラバイト結石。

膀胱内からは、砂状の結石も多量に出てきた。

 

処方食を食べてるのに、食べていればコントロールできるはずの

ストラバイト結石ができてた。

 

くまは、オヤツですら処方食という

可愛そうな状態だったのに。

 

11歳の老犬でありながら、

基礎的な状態が悪くないくま。

 

けれど、この時の手術は

本当に負担が大きかったらしく

非常に回復が悪くて、心配した。

 

食欲と活力がなかなか戻らなかった。

 

 

本格的にフードが合わないと思えた。

なので、フードをH社のものからR社のものに変えることにした。

尿石症の療法食は基本エネルギーが半端なく高い。

老犬のくまにはほとんどが高すぎる。

なので、H社の療法食のライト系のフードを使ってた。

 

すごく気になってたことが

H社のこの病気への処方食には実はあった。

 

タンパク原料が卵を除いて全て植物性である事。

 

アミノ酸とかそう言うものが必要充分量有るなら

心配しなくて良いとは思っていたけど、

くまはなんだかこのフードにしてから毛艶が悪くて、

貧血気味で、低タンパク気味だった。

 

それでも

H社のフードには信頼を置いていたので、使ってた。

 

5月の手術後は、R社のユリナリーSOライトに変えてる。

 

それで劇的に変わったことがある。

くまの尿量と飲水量。

どちらも爆発的に増えた。

 

手術直後は膀胱や尿道の炎症があるから

非常に頻尿だったとはいえ、

とにかくトータルの量はすごく増えた。

毛艶も良くなった様な気がする。

 

このまま、上手くコントロールできると良いのだけど。

 

うちの星は星で、色々小事故をやらかして、

治している歯の詰め物が取れた。

 

もう、これは、

犬の歯科の専門医、埼玉上尾のフジタ動物病院でしか

解決出来ない問題なので、速攻先生の元へ。

 

速攻治してもらえました。

 

 

関東に行くのはとても怖くて、

というのは、東北ではもう、ほぼ、今は

感染者が出ないからだけど、

こっちで食料も飲料も調達して、

アルコール除菌スプレー&シートを持って、

病院に星を連れていく以外は、車から一歩も出なかった。

 

5月は本当に大変だった。

思い出すのも嫌なくらいに大変だった。

 

くまとは、もしかしたら、

もう、お別れになるのかも知れない。

 

それほど、心配するほど弱っちゃったくま。

 

 

復活!!

 

何も良いことが無かった5月で

1番嬉しくて、良かった事は

くまが、復活してくれたこと。

 

 

星の歯も今のところ大丈夫。

埼玉上尾のフジタ動物病院。

ここは、本当に安心できます。

 

 

訓練所で、練習をコツコツと。

真ん中の黒い子は、小さな星の先生です。

ぎんは、本当にありがたいほど、元気です。

 

 

健康がやっぱり第一!!

 

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