なんとか春モードに | MayMayのアラカルト備忘録

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★名も知らぬ骨髄ドナーさん・医療・周りの力があって生きてる日々のあれこれ★

ルミナルB/HER2陽性乳がん→
急性白血病Ph+ALL治療中に心臓弁置換手術→
ドナーバンク経由の骨髄移植し今は不整脈の治療中

希望を失わないでいましょう、きっといい事もある。

先週火曜7泊の入院を済ませた夫が退院。

 

退院のお迎えに行く道すがら、

つい先日までまだ蕾だったはずの桜が一気に満開桜桜桜音譜

 

残念なことに

退院と言ってもさほど心は晴れない

夫の大腸には今もいくつも憩室があり再発の爆弾抱えているのだから。

 

まあ、家族としてできるところから気を付けていくしかないですね。

 

少し調べてみると

どうやらキーワードは「腸内環境の改善」。

 

気になった記事をここにメモメモしときます。

 

大腸憩室炎の食事メニューでダメなものは、腸内環境を悪化させる食べ物です。
 

大腸の中には沢山の腸内細菌がいて、善玉菌と悪玉菌のバランスで腸内環境を保っています。

しかし、悪玉菌のエサになる食べ物ばかりを食べていると悪玉菌が増殖してガスが増えて腸の動きが悪くなります。
腸の動きが悪くなると便秘になり、滞留した便が憩室のくぼみにはまって炎症をおこしやすくなります。

 

具体的に大腸憩室炎の食事メニューでダメなものは

赤身肉(特に牛肉)の食べすぎ 牛肉の赤身肉など動物性脂肪が多く含まれる食品の過食は大腸憩室炎の急性期はもちろん、安定期、そして予防にもよくない。
口から一度の食事に多量の動物性脂肪が胃腸に入ってくると、膵臓で作られている脂肪分解酵素(リパーゼ)の分泌が間に合わなくなり、消化不良のまま大腸に食物の塊がながれてきます。 そして消化しきれていない大量の脂肪が大腸に入ってくると、悪玉菌のエサになり悪玉菌が増殖して、大腸憩室に炎症をおこしやすくなります。

緑茶などのタンニンが含まれた飲み物の摂りすぎ  タンニンは緑茶や紅茶のほか、コーヒー、ワイン、日本酒、ウィスキーなどに多く含まれる物質です。
このタンニンを摂りすぎることで、腸に特殊な膜を張り蠕動運動を抑制する方向に働きます。
市販の健康食品にも含まれていることがあるので、健康食品を摂るときは必ず裏の成分表をみるようにしましょう。

キシリトールや人工甘味料(アスパルテーム)などの摂りすぎ キシリトールガムなどの清涼ガムに含まれる成分であるキシリトール、そしてアスパルテームなどの人工甘味料は、胃や小腸などでほとんど消化されずに、そのまま大腸に流れてくる物質。これらの物質を摂りすぎることで、大腸に直接キシリトールや人工甘味料の成分が流れてきて、やはり悪玉菌のエサになり腸内環境を悪化させます。

人工甘味料はアスパルテーム以外にもサッカリン、ネオテーム、スクラロース、アセスルファムKなど沢山存在しますが、これらは天然にはない成分です。
 

最近、コンビニなどでも「カロリー0」「カロリーオフ」をうたう商品が所狭しと並んでいるのが一般的ですが、要注意です。
コーラなどの清涼飲料水、そして駄菓子類はほとんど入っていますし、一部の食品やカロリー0のビールなどにも入っています。

一方で、炎症が治まってお腹が痛くなくなった後の自宅療養の食事メニューは、逆に食物繊維の多いものがおススメ。食物繊維には、便のカサを増して腸を刺激し、腸の動きを活発化させる働きがあります。
 

この働きにより、便やガスが腸の中に滞留するのを防ぎ、便秘解消に効果がある。
これだけでなく、便やガス(おなら)が速やかに外に排出されるようになるため、腸の中の圧力が下がり、大腸憩室症や大腸憩室炎の予防になります。

具体的なメニューとしては、ごぼう・ダイコンといった根菜類、しいたけ・えのき・まいたけなどのキノコ類、ひじき・わかめなどの海藻類、納豆などの大豆製品などの食物繊維が豊富に含まれているものです。

大腸憩室炎は、腸にできた穴ぼこ(憩室)に、バイ菌が繁殖し炎症が起こった状態
そのため、バイ菌を退治して炎症を鎮めるのが治療になります。

このバイ菌は多くは大腸菌という細菌なので、大腸菌をメインターゲットとした抗生物質(オーグメンチンという薬など)の投与をおこないます。

大腸憩室炎を放置すると、どうなるのでしょうか。
憩室炎は悪化すると、炎症がひどくなり最悪の場合は腸に穴があきます(穿孔)。
腸に穴が開くと、細菌まみれの腸液がお腹に漏れ腹膜炎を起こして激痛を生じる。
腹膜炎まで起こしてしまうと、外科的な緊急手術が必要になり、命に関わるときもあります。
このように大腸憩室炎は、悪化すると入院や手術が必要になる病気ですので、早期発見・早期治療が重要

以上は↓より
 
 

憩室症は、アメリカでは60歳以上で2人に1人以上、90歳ではほとんどの人にみられるようです。そして最近では、日本でも憩室炎になる人が増えてきています。食物繊維の摂取の減少など、食生活の変化も関連していると考えられています。

 

大腸憩室炎の予防法…食物・運動・水分・排泄繊維の多い食事

■消化しにくいものについて
種など消化されない、または消化しにくいものは、くぼみにはまって炎症の原因となることがあるので避けたほうがよいと言われる一方、一時は炎症の原因になる可能性を疑問視する見解が増えていました。しかし、現在ではこれらの食べ物は食物繊維が豊富なので、むしろ摂取した方が良いという解釈になっています。心配な方は医師に相談するとよいでしょう。一般的に避けたほうが良いと言われてきたのは、以下の食品です。 

  • ベリー類(いちご、クランベリー、ブラックベリーなど)
  • とうもろこし(ポップコーンを含む)
  • ナッツ類(ピーナツ、カシューナッツなど)
  • トマト
  • すいかの種(意識して食べる人は少ないはずですが…)
  • ごま
  • ポピーシード

クラッカーやおせんべいなどを食べると、「ゴツゴツした食べ物のかけらが腸を痛めるのではないか……」と考える人もいるようです。くぼみが食道などにある場合は別ですが、大腸にある場合は、そこに到着するまでに食物は消化吸収を終えているはずです。

一度できてしまったくぼみは、そのままの状態になってしまいますが、上記の方法を実践することで、更なるくぼみの形成を予防したり、くぼみの状態の悪化を避けるのに役立ちます。

 

 

世の中 初めて聞く症状がいっぱいあるもんです。

 

このひと月なんとなく不調を感じていて

骨髄移植後から時折出現する

かゆーい吹き出物が今回ひどくて

久しぶりにスチブロン軟膏を何度も塗った私の

 

体調もなんとかようやく春モード。

 

暑さでくたばる前に今のうちに動かないとね照れ

 

ではきょうはこれで!

 

Take careバイバイ