夫、大量下血で救急搬送 | MayMayのアラカルト備忘録

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★名も知らぬ骨髄ドナーさん・医療・周りの力があって生きてる日々のあれこれ★

ルミナルB/HER2陽性乳がん→
急性白血病Ph+ALL治療中に心臓弁置換手術→
ドナーバンク経由の骨髄移植し今は不整脈の治療中

希望を失わないでいましょう、きっといい事もある。

車内で急に腹痛が来て

慌てて駅のトイレに駆け込むと

大量の真っ赤な下血が出た!

 

火曜朝、普通に駅まで送った夫からの突然の電話ガーン

 

混乱した頭のまま慌てて

わたしはネットで近所の専門病院を探し

一旦家に戻り着替えた夫を連れて行った。

 

診察室に入り問診に答える夫は

普段と変わらない様子で説明していた。

 

検査後はタクシーで帰宅する

と本人が言ってたので

わたしはいったん病院を出て

近くのスーパーで買い物して帰途に就いた。

 

でもなんだか気になって帰宅を止め

病院℗に戻って夫が出て来るのを待っていた。

 

すると夫から電話が入り

なぜかすぐに院長先生の深刻な声が聞こえてきて

 

おじいちゃん「ご主人はあれからまた

大量の下血があり意識を失われました。

血圧もさがっています!

近くの大学病院へ救急搬送を依頼し

今救急車を待っているところです。

近くにいるのならすぐご主人のもとに来て下さい」

 

慌てて病院の処置室に入ると

夫はぐったりと横になり点滴につながれていて

 

その周りを看護師さんお母さんらが

バタバタと忙しく動きながら

「今少し落ち着かれましたが

さっきは唇が紫色で血圧も下がって」と…

 

数分後到着した若い隊員さんらは

速やかに夫を担架に乗せ、

私に同乗しますか?と聞いたけど

 

車を置いたままだと

後でとりに来るのは大変かと思い

私は車でついてきます、と言うと

ピーポーピーポーと救急車走り去ってDASH!行きました。

 

わたしは、落ち着け、落ち着け、

と自分に言い聞かせながら

見えなくなった救急車の後を

10分程走り大学病院に着きました。

 

きょうはこれで