コロナ禍後の家族葬で思ったこと | MayMayのアラカルト備忘録

MayMayのアラカルト備忘録

★名も知らぬ骨髄ドナーさん・医療・周りの力があって生きてる日々のあれこれ★

ルミナルB/HER2陽性乳がん→
急性白血病Ph+ALL治療中に心臓弁置換手術→
ドナーバンク経由の骨髄移植し今は不整脈の治療中

希望を失わないでいましょう、きっといい事もある。

きょうは北部九州も雪雪

 

昨日は91歳の夫の叔父のお葬式に出席してきました。

 

12時半からのお葬式の

二時間前には斎場に着くべき

と夫が言い張るので10時半頃着きました。

 

この辺りの従来のお葬式は

一緒に火葬場に行く親族には

出棺前に故人と共に最後の食事をとる

「お斎:おとき」がふるまわれることが多い。

 

だから早めに到着!と夫は考えたみたいだけど…

 

今回は出席20名足らずの家族葬。

「おとき」は出なかった。

 

その後午後2時~約二時間の

火葬待ち中にお弁当お弁当が出るの?とちょっと期待。

 

でも実際は全体でおにぎり5,6個おにぎりとお菓子少々。

 

ところがうちの夫は普段

朝食が遅く10時になったとしても

12時にはお決まりで

昼食をガッツリ食べるステーキナイフとフォークタイプ。

だからお昼抜きだとチャージ不足で元気喪失ネガティブ

 

朝食抜きで慌てて大阪から

佐賀に駆け付けたと言ってた

いとこ〇子さんはもっと空腹ネガティブだったはず。

 

しかし町はずれの小さな火葬場に売店はなかった。

 

気を利かせて私たち夫婦が

車出して買い出しに行くべきだった。。。

 

なんか喪主に気兼ねして

動けなかったのはこっちのミスダウン

 

遺族はこんな時

悲しみと通夜前後からの疲労で

頭ぼーっとしてるし食欲ないだろうし

 

こじんまりな家族葬だから

参列者に食事を提供しないと!

という感覚はゼロなの当たり前でしょうからね。

 

けどまあ…

故人と関係性が薄い親戚は

こんな時も普通におなかが空くものです。

 

だから今後

喪主になったり参列した時の為に覚えておこう。

 

コロナ禍前のお葬式とは勝手が違っても

人は皆おなかが空くってことを。

 

ちなみに今回は

遺族全員が佐賀から遠方に住み

各自バラバラな所で働いているため

葬式翌日に納骨しその日そのまま

49日の忌明け法要まで済ませる予定らしい。

 

かなりスピ―ディ―ビックリマーク

 

 

けれど時と共に色々社会の常識は変わっていく。

 

だから昔は、とか言わないで

自分の常識を日々アップデートしていかないとね。

 

 

まだしばらくは寒さが続きます。

冬に負けないで元気でいましょう。

 

Take careバイバイ