3年の上森です。6/17-18に広島の高原に行っていました。
ゼフを採りたいという外村の希望で成ったこの採集ですが、どうせやつはまた記事書く書く詐欺をはたらくと思います(ウスバ採集も書いてないし)し、私は私で面白い顔のハチを採集したので記事を書かせていただきます。
なおゼフはメスアカとアカが採れたそうです。私はアウトオブ眼中でしたが。
今回この伐採木周りでほとんど事足りました。(ハチにとって)良質な伐採木には様々な種類のハチが営巣しています。
今回の記事ではハチの顔の写真を中心に載せています。海野和男さんの著書に昆虫顔面図鑑なるものがあるように、昆虫の顔ってちゃんと見ると結構面白いのですが、中でもハチの顔はイケメンぞろいだと思うんですよね。特にイケメンだと思うのがギングチバチです。
ホソギングチRhopalumの一種。
ヒメギングチCrossocerusの一種。このようにギングチバチの仲間はアゴが発達し複眼が大きいのが特徴です。はじめはグレイ型の宇宙人のような不安な気持ちで見ていましたが、徐々にかっこいいと認識するようになってきました。
カオキンヨコバイバチPsen aurifrons。名前の通り頭盾が金色の毛でおおわれています。
アリマキバチPemphredonの一種。先三種に比べアゴが太くなりややダサ顔です。ちなみにここまでがギングチバチ科のハチで、ホソギングチ、ヒメギングチはギングチバチ亜科、ヨコバイバチ、アリマキバチはアリマキバチ亜科に分類されています。
ホソアリバチCystomutilla teranishiiだと思われます。狩りをするからか、ハチの複眼は発達していますが、この子はとてもつぶらな目をした可愛い顔をしています。ちなみにアリバチのメスはごらんのとおり無翅です。
さて、今回ハチの顔を載せようと思ったきっかけのハチをご紹介します。
ヨウロウヒラクチハバチLeptocimbex yorofui。大型のハバチで、分布はそれなりに局所的なのですが、関西では増えているようですね。寄主植物はカエデ。
大型で、しかも発色のいいレモンイエローの紋がある時点でなかなかいい虫なのですが、この子の最大の特徴はその顔です。
何とも間抜けな顔。なんでしょうねこの得も言われぬ素っ頓狂な面構えは。ダサい、心からダサい。でもそれがいい。
ちなみにメスの顔はこちらです。メスは比較的普通の顔なんですよね。採集したときは別種かと思いました。
以上、広島にて採集した面白いハチの顔コレクションでした。








