なんとかなる

 

こんにちは。いつも九大野球部を応援してくださりありがとうございます。今回は私、2年生の石川泰斗が書かせていただきます。ブログを書くのは初めてですがどうぞよろしくお願いいたします。

 

始めに少し自己紹介をさせてください。私は、小学年生の頃に地元のソフトボールチームに入団し野球を本格的に始めました。中学校では小学校の頃に守っていたファーストではなく投手を始め最後の大会では福岡県準優勝、九州大会出場を果たしました。高校は西南学院高校に進学しました。しかしながら高校時代は最後の大会1回戦負けというふがいない結果で引退しました。その後1浪し、九州大学芸術工学部環境設計コースに入学、九州大学野球部に入部しました。

 

自己紹介はここまでにして本題に入ろうと思います。今回のタイトルは「なんとかなる」です。この言葉は僕が今一番大切にしている言葉です。先ほど1浪し大学に進学したと記述しましたがこの浪人した経験が大きくかかわっています。僕は高校時代とても成績がいいほうではありませんでした。具体的にどれくらいかというと高校3年の夏の時点でセンター模試5割に届かないという悲惨な状況でした。九州大学を目指し勉強するも到底かなわず浪人しました。浪人時は北九州予備校の寮に飛び込みました。九州の方ならご存じかもしれませんが、北九州予備校の寮は監獄という異名を持つほど厳しいと有名な所です。そんな場所で1年間必死に勉強しました。成績は思うように伸びませんでしたが心のどこかでこれだけ勉強してればなんとかなるんじゃないかと思っていました。そして試験の日を迎えます。センター試験の結果もそれほど良いものではありませんでした。それでも1年間の努力を考えればなんとかなるなと強気でいました。そして見事第一志望である九州大学に入学することができました。この時、惜しむことのない努力をすれば必ずしも結果が出るとは限らないけれどなんとかなるなと心の底から思いました。野球も人生も同じことだと思います。自分が求めるもの、目標とすることに対して全力を尽くしていればなんとかなるのです。

皆さんもきついことや大変なことがあると思いますがなんとかなると思って乗り越えていきましょう。

 

僕は芸術工学部所属なので伊都キャンパスまで練習に通うのは大変ですが、野球が大好きなのでこれからも頑張ります。最後に僕のこれからの抱負を書こうと思います。僕のポジションは投手で現時点でのMaxは141キロです。大学野球を引退するまでに150キロを投げることが目標です。エースの赤峰さんに負けないくらいいい投手になって見せます。

 

拙い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。これからも九州大学硬式野球部の応援よろしくお願いします。