前の記事でも書いたように、勉強開始は2週間前からでした。

 

しかし、初学者は2週間で受かるとは思いません。

私の場合、民法は大学や他の資格である程度やっていましたし、登記については知財ではありますが業務としてやっているのでよくわかっていました。

また、不動産のアルバイトを通じて不動産の売買や媒介も一般の方よりも経験する機会があったので、何となくではありますが知っていましたので、すんなりと頭に入りました。

 

初学者は半年程度見ておくのがよいと思います。

 

一方で長く勉強するのもどうかと思っています。

というのも、宅建の試験範囲って、文字通りに受けとると滅茶苦茶広いです。

しかし、出るところは限定的で引っかけパターンも決まっているので、大学受験のセンター試験に似ていました。

 

時間があると枝葉に目が行くので逆によろしくないと思っています。

あくまでも基本が大事です。

 

また、弁理士試験のような条文暗記要素はないので、手際よくやるべきです。

まずは深く考えず、概要と趣旨を覚え、後は問題演習を通じてひっかけパターンを覚える、これで大丈夫です。

 

要は、これの後半部分(問題演習を通じてひっかけパターンを覚える)は最悪、2週間で間に合うというわけです。

 

前半部分も入れたら、半年くらいはほしいところです。

対象科目自体は多いのは事実なので。

 

保有資格

弁理士(選択科目は著作権法)、海事代理士、応用情報処理技術者、知的財産管理技能士1級(特許)、知的財産管理技能士1級(コンテンツ)、知的財産管理技能士1級(ブランド)、基本情報処理技術者、1級陸上特殊無線技士、1級海上特殊無線技士、航空特殊無線技士、ITパスポート、著作権検定上級、1級アマチュア無線技士、宅地建物取引士試験合格、柔道初段、TOEFL-ITPスコア550、数学検定2級