新歓 自己紹介⑧中村 | 九州大学漕艇部・福岡女子大学漕艇部公式Blog

新歓 自己紹介⑧中村


新年度明けましておめでとうございます!

先日公園を歩いてて急に目の前にハチが現れて春の訪れを感じました。急に現れるのがポイントです。


新入生のみなさんは当然もらいましたよね?ボート部のチラシ。もらってない方には郵送しますよ😊というくらいボート部は新歓を頑張ってます。なにとぞご協力よろしくお願いします。


九大経済学部 新2年の中村海陸です。

ぼくは入部した時期が一番遅く、いま8か月くらいでボートも大学から始めたのでボートに関しては一番素人なわけです。

そこで今回はあえてそのぼくが、今ボートを漕いでて感じていることを語ります。



最近「ぬるぬる」というモットーで漕いでいます。


先月埼玉で行われた、全国からボート部が集まる合同練習に参加させてもらいその中で「水のきもちを考えろ」ということを学んできました。


ボートはオールを水に入れて力で押すことで船が進むわけですが、その力の加え方にコツがいります。オールを水に入れる→漕ぐ→オールを抜くの繰り返しをするんですが、水に入れた瞬間からガチガチに力を入れても押す方向が真っ直ぐにならなかったり流れに逆らったりすることになるので、最初は放り投げるようにオールを入れて少しずつ力を大きくしていくと上手く水をつかめるようです。


確かに、水の性質を理解してそれをできるだけ活用する動きをした方がいいに決まってます。水と仲良く。無駄な力は使わない方がむしろ流れに乗っかることができるので一石二鳥なわけです。無駄を省いて温存した分使うべきときに一気に使う。脱力して、ぬるぬる動いて、一気に力を集中させて、また脱力。静と動、柔と剛の感覚。

人生もね、常にガチガチで余裕がないって感じじゃなくて、自然体で自分の気持ちや考えに正直に生きていれば流れが生まれる。それに乗っかって、ここや❗️ってときに死ぬ気で力を発揮する。そしてまた、脱力。そんな感じで行こうと思います。



最近「ぬるぬる」というモットーで生きています。