九州歯科大学千葉県同窓会のブログ-集合写真

去る平成22年5月15日、千葉駅近くのスカイウインドーズ東天紅にて千葉県同窓会平成21年度総会が行われた。
物故会員への黙祷、会長挨拶に引き続き坂口議長のもと、まずは大森会長による本部同窓会評議員会報告、関東地区連報告、監事報告が行われた。引き続き予算案、事業計画等について報告ならびに承認が行われた。
引き続き加治初彦先生(大31:東京都ご開業)による学術講演が開かれた。これからの超高齢化社会に向けて、我々開業医は「ぺリオ、矯正、インプラント」の3つを身に着けることで、潜在患者のニーズに確実に対応していくことができる、と先生は述べられていたが、まさにその通りだと納得させられた。実際の矯正治療はミニインプラントの登場で激変し、敷居も低くなったので、矯正は専門医に丸投げするのではなくホームドクターである開業医がやるべき矯正というものもあるのだということを強く訴えていらっしゃった。
その後の懇親会は大庭本部同窓会副会長、播磨利彦関東地区連合会会長、齋田東京都同窓会会長、薬師寺本部理事らを来賓にお招きし、賑やかに行われた。ご来賓の方々のご挨拶にもあったが、今年の私立歯科大学の著しい定員割れの実態などを知ると一見この先大丈夫かと心配にもなるが、むしろ好都合な面も多いのではないかと個人的には考えている。
各テーブルで様々な話に花が咲く中、新入会員の加藤友輔君(大53)指揮による校歌斉唱が行われ、無事閉会へとあいなった。
2次会はいつもの店にいつも以上の先生方が集い、美声を披露しあっていただいた。