なるべくひっそりと引きこもって暮らしたい主婦のブログ

なるべくひっそりと引きこもって暮らしたい主婦のブログ

ポンコツ主婦ひきこもりえの更年期な日常

 

お祝いケーキHappy birthday to you お祝いケーキ

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今月の漢方内科に行ってきました。

 

徐々に暑くなり、湿度もだいぶ上がってきて

 

ホットフラッシュが出やすくなりましたが、

 

悪化してはいないので

 

加味逍遙散2包(×3回/1日)を継続します。

 

 

「その他に何か気になることはあるかい?」

 

と担当医に聞かれ、

 

「手のこわばりが気になる」と伝えました。

 

最近、手が本当に言うことをきかなくなったように思います。

 

特に朝のこわばりがすごい。

 

思うように力が入らなかったり、

 

思うように動かせなかったり、

 

ものをよく落としたり。(加齢で手の油分がなくなり滑ってる説もあるけど)

 

今やってるタイピングもスムーズにいかず、打ち間違えが多くなってて…しょんぼり悲しい

 

 

以前、近所の六十代後半のご婦人が、

 

「手が痛くて動かしづらくなって色々検査したけど原因がわからず、

 

都内有名病院に行ったら更年期障害の一種だった」

 

とおっしゃっていて、知識としては知っていましたが

 

自分にもその日が来たようです。

 

 

一般的に更年期世代で起こる手のトラブルとして(更年期手、というそうです)

 

・手のこわばり、痛み、痺れ

・腱鞘炎

・手根管症候群(親指〜各指への痺れ)

・へバーデン結節(第一関節の痛みや変形)

・ブシャール結節(第二関節の痛みや変形)

・ばね指(指の曲げ伸ばしの障害)

・ドケルバン病(親指を伸ばすと手首が痛む)

 

などがあります。

 

これらは、今までは加齢や酷使しすぎと考えられてきましたが

 

最近は

 

女性ホルモン(エストロゲン)が腱の腫れを抑える働きをしていたのが、

 

エストロゲン低下で抑えられなくなりトラブルに…と判って来たそうです。

 

そのため、ホルモン補充療法やエクオール摂取でトラブルが軽減されることもあるようです。

 

つくづく、女性ホルモンっていろんな働きしてくれてたんですねー。

 

ただ、更年期手ではなくリウマチの可能性もあるので

 

気になる場合は一度病院で診察してもらうのが良いようです。

 

 

話は戻り、

 

医師にそう伝えるとチェックが始まりました。

 

(そういえばこの医師は神経内科が専門でした)

 

指先や関節やを触診、痛みや変形を確認。

 

手を上げ下げしたり、診察室内を歩いたり、しゃがんだり。

 

それから、

 

「特に異常はなさそうだよ。握力測ってみよう」

 

とまさかの握力測定。(おそらく10年以上ぶり)

 

測定器を握っただけで

 

”前より力が入れられない”ことを自覚…。

 

結果は

右 27.7kg    左 22.5kg

 

うっすらと前回の記憶を手繰り寄せてみると、

 

右はそれほど変わらないものの

 

普段使わない左がめちゃくちゃ落ちてる気が。

 

それでも医学的には問題ないらしく、

 

今はこわばりだけで済んでいるので様子見となりました。

 

状況が進んだら今度は整形外科に行くことになるようです。

 

ちなみに50〜54歳女性の握力平均値は28.04kgだそう。(総務省平成26年)

 

右でギリギリかー。

 

 

こわばりには手をグーパーしたり、手首を上下に動かしたりの運動が良いそうです。

 

隙間時間にこまめにやってみよう。

 

 

 

診察後、薬待ちの間に涼しげなこれを発見。

おばさんにはサイバー感がすごいけど、部分使いなら◎指差し