3包飲んでも?〜更年期漢方内科 | なるべくひっそりと引きこもって暮らしたい主婦のブログ

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ポンコツ主婦ひきこもりえの更年期な日常

 

もりえ 52歳。

雪積もるかなー?(滅多に積もらない地域)

 

粉瘤手術、傷口は塞がりつつあるようで、痛みもほぼなくなりました。

 

縫合した糸がちょっと攣れて痛いことがあるので、動きに注意です。

 

背中の傷とはいえ腕を伸ばしすぎると攣れちゃったりして、

 

皮膚って体中繋がっているんだなー、と改めて感じちゃいました。

 

(2週間後に抜糸と病理検査結果を聞きに行きます)

 

 

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手術と前後しますが、先日漢方外来の日でした。

 

ここ3ヶ月ほど、寒いこともあってホットフラッシュに劇的な変化はなく

 

お薬も加味逍遙散2包と四逆散1包を飲み続けています。

 

寒いのでホットフラッシュの頻度は落ちていますが、出ないわけではない。

 

出る中で何回かは、しばらく汗が止まらず息も上がる…という

 

ちょっと重めのやつもあります。

 

そこは加味逍遙散を飲んでも、改善されてない。

 

医師お勧めで1回2包を飲んでいるけど、

 

もうあまり変わらないなら、一度服用を止めて様子を見ようかな。

 

なんて思っていました。

 

 

診察でそのことを伝えると

 

「そうしたらね、もっと酷くなるよ」

 

と医師に言われました。

 

「今、加味逍遙散が効いてるからその程度で済んでるんだよ」

 

「そうですか……」

 

「それならグランダキシンを出す?

 

自律神経を整える薬だから、これなら少しは落ち着くと思うよ」

 

(精神安定剤を飲むほどでもないなー)と渋っていると、

 

「ホットフラッシュをどこまで許容できるのかって話ですよ。

 

寝ても覚めてもホットフラッシュのことばかり考えちゃうの?」

 

「そこまでは考えないですけど…」

 

と、ちょっと雰囲気悪くなってきて…

 

なんか、責められてる感ありなのこれは?

 

「色々自分でやってみたら良いよ。

 

加味逍遙散3包にしてみるとかさ、試してみて自分の症状を見てごらん」

 

「え、3包飲んじゃっても良いんですか?」

 

「良いよ良いよ、やってごらんよ」

 

漢方薬とはいえ、勝手に薬の量を変えて服用していいなんて、戸惑いがすごかったです。

 

その後、サクッと話を切り上げられ

 

次の予約日の都合を聞かれないまま予約票を手渡されました。

 

けっこう待ったので、きっと今日は押してるんだね。

 

だから早く終わらせたかったんだね。

 

と都合よく解釈して心を落ち着かせました。

 

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ヘタレな私は、正直、この診察の記事を書くまでに時間が必要でした。

 

私が薬を止めて様子を見たい、と言ったから気に障ったのか?とモヤモヤ。

 

ホットフラッシュに悩んでいるのに自律神経を整える薬(精神安定剤)を断ったのが気に障ったのか?とまたモヤモヤ。

 

面倒くさい患者と思われてるかも…とモヤモヤ。

 

少しのホットフラッシュも許さない患者と思われているのかも…とモヤモヤ。

 

モヤモヤに占領されて今回の診察がまとまらず、

 

心の整理がつくまで文章にできなかったんです。

 

半月経ってやっと書くことができました。

 

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次の診察までは5週間あり、薬も結構な量でした。

 

加味逍遙散3包を試す勇気はなく服用量を守っています。

 

良くも悪くもなってませんが…もういいや。

 

 

ちょっと涙目案件があると、途端にどうでもよくなってくる私。

 

止めたいとはっきり伝えたところで、受け入れられるとも限らない。

 

もっと強く主張すれば良かったのかな。

 

次の予約日に行かなければこれでおしまいになるけれど、

 

そしたら次何か困っても、もうここには来れないし…

 

未だにモヤモヤしちゃってます。

 

どうしようかなー。

 

どーん。