お話会参加者さんのレポート2 | 太陽と月の結婚

お話会参加者さんのレポート2





   ジャスミンカフェにご参加くださった

   ナツさんのイベントレポートです。


和暦手帳を考案された高月美樹さんの【和暦手帳のお話し会・センス・オブ・ワンダーと北斎のお話し】友人たちと行って来ました🥰

和暦手帳は二十四節気七十二候をもとに作られ、その時の季節を感じられる大好きな手帳です。


ここ数年は和暦手帳は必須。

月の満ち欠け、季節の言葉、疲れて心がすり減った時に和暦手帳を見ると、それだけで心が洗われる私のバイブルです♡


そんな和暦手帳を20数年前に考案された高月美樹さんの和暦手帳のお話し会、今年の和暦手帳は北斎さんがテーマ。

手帳の要所要所に北斎さんが!


なのでお話し会も北斎さんがテーマでした。北斎さんの人となりが、高月さんかの言葉から紡がれると、北斎さんの人間味に溢れたイメージが湧き上がってきました。北斎という名前の由来とか凄く面白かった!


そして寝床さえあれば、そこで衣食住完結し、ひたすら絵を描くとか(笑)どこに行くこともなく寝床があれば北斎は満足だったと聞けば、いかに自分が外向き意識で生きてるか‥と反省します。

そして、お話し会でのセンス・オブ・ワンダーのお話し。今年は季節と鳥のお話し。高月さんは季節と鳥の鳴き声でなんの鳥だかわかるのです。

自然界はちゃんとプログラミングされていて季節と鳥の役割、そこになんの木や花が在るかまで‥とても緻密に設計されてることに驚きと感動✨


雀は都会にしかいないこと。雀が選んで都会にいること。田舎には雀がいない‥でも今の都会には雀がいられる軒先が無くて雀の姿が見えない‥(今の建物事情で) 人間が住みやすいということが雀や他の動物を住みにくくしている‥

これは本当に切実だと思いました。

人間だけが自然界のルールから逸脱していること‥もっともっと真摯に自然界と一体の中に人間があることを受け止めていかないと人間の住む世界が取り返しのつかないことになってしまいます。

高月さんのお話に参加の皆さん釘づけでした✨

和暦手帳のお話し会のもう一つのお楽しみは、

蒲田の清野さんの練り切り和菓子💗 ジャスミンCafeのハナ ジャスミン さんが当日に蒲田まで取りに行くなんとも贅沢な和菓子です。練り切りの色味は天然のもの。添加物フリーでやさしくほっとする美味しさです💗

目でも味でも楽しめて至福の時となりました😋

お話し会の前にはジャスミンさんのランチも堪能して、お味噌汁が最高に美味しかったです😍


和暦手帳も2/10からスタート! 季節と共に生きるヒントが満載です✨