遂に、悲劇を迎えてしまったオスマン帝国
何度📺見ても、🤴ジハンギル
👳‍♂タシャルジャル、👳‍♂アトマジャ達の
ムスタファを思う気持ちに涙が溢れました悲しい
  


 今までも、幾度となく🦹ヒュッレムの罠に掛けられる度にみんなに心配を掛けましたが
まさかそんな事はないと希望を持ちつつ…

しかし、父があからさまに弟メフメトを可愛がるようになり、しまいにはマニサを奪われた時、ハディジェ
「一歩一歩、近づいてくる運命が見える…」
彼(イブラヒム)を殺した者たちは
 私にも、同じ行く末を用意している…」 と語り、自暴自棄にもなりちょっと不満

更に、亡きメフメトの後、空席のマニサを、出来の悪い弟🤪セリムに与えられ、父の気持ちに失望しながらも
しかし、地道にアマスヤ県を統治し👳‍♂民からの信頼も得る優秀な拍手ムスタファ✨

が、民や軍に人気有ることを逆手に取られ、謀反を疑われるよう仕向けられたりムカムカDASH!

また、直接何度も殺害を図られ⚗️🍴🏹
生き延びますが、自分と引き換えに、大切な者達の多くを亡くし………😢
ついに、🧥カフタン事件では、反乱を決心しましたがプンプン
父上と神は、私の忠誠心をご存知のはず
 私の命をお望みでしたら差し上げます。
 殺して下さい」
それが嵌められた事を知り、お互い誤解を解くと
「父上は私を殺さないと、誓ったのです」
と、父スレイマンを信じ、また自分も
反乱を起こさない」と約束しますが
結婚が暴露されてしまいハートブレイク

その後、🇮🇷イラン兵から命懸けで父を守ったにも関わらず、溝は深まるばかりでした

この頃から、周りには今まで以上に警戒するよう言われるも
しかし、それでもムスタファは、その度に父親の愛を信じたく
「私も父親だ。愛情の尊さを知っている」
「父上は私を殺さないと、誓ったのです」と、父スレイマンを信じる健気なムスタファ😢
 
何度も、何度も、そんな自分に言い聞かせるようなセリフを聞く度に切なくなります
 
口には出さずとも、処刑は覚悟しながら
それでも最後の最後まで絶対に口にせず🤫
僅かな、父親の愛を信じたくて…
……自分の忠誠を信じて欲しくて………😢

敬愛する父上に命を懸けて、馳せ参じた皇子
 
マヒデブランの言うように
「悪いことはしなかったが、唯一の罪は、
正義を貫いたこと、良心があだに……」
 
聡明な彼の、勇気や高潔さが死に至ってしまい、本当に殉教者のような最期が残念悲しい
 
頭がよく、民からも兵からも愛された「帝国の未来」🤴ムスタファ✨
 
イブラヒムが育て上げ(言わせて知らんぷり)、
 ずっと🐍ヒュッレムから必死に守っていた、大切な🤴ムスタファ

そして帝国の🌊海路拡大に⛵大いに貢献した🏴‍☠フズルも支持し、励まし
支えられていたムスタファ

はぁ………DASH!DASH!DASH!DASH!
 
もし、反乱に踏み込めていたら、陛下の護衛の壁は容易に崩せ、
新しいスルタン👑ムスタファが誕生し
ムスタファ
📜オスマンの歴史はもちろん、🌍世界史も大きく変わっていたでしょうね。

残念ながら、この時から帝国が斜陽し📉(私はイブラヒム処刑からだと思っていますがえー)、
歴代👑スルタンのカリスマ性も薄れ、
スルタンの下僕💂イェニチェリも弛みはじめ、反乱が起きやすくなっているのが、【キョセム】の時代を見ながらつくづく感じます。

 この後、ある人物が「忠誠心は好き嫌いだけでは得られず、強いものでないと持てない」と言っていましたが
 やはり統治者は、カリスマ性がないと民も納得しませんよね?


最後に
3年前にトプカプ宮殿を訪れたAiさんのブログで、現地ガイドさんの話が最後にあり
トルコの歴史にとって一番不幸だったのは、スレイマンの息子のムスタファが跡取りになれなかったこと。
 もし彼がスルタンを継いでいたら、オスマン帝国はもっと勢力を伸ばして、今の世界地図は違うものになっていたとトルコ人は信じてるって。」
と言っていたそうです。


また、女郎蜘蛛さんの話によると、実際トルコでこの、🎗ムスタファ処刑の回の📺放送翌日は、ブルサの霊廟に参拝する人が殺到したそうです。

数百年経っても、国民に愛される天使皇子ムスタファ、ブルサの地で安らかに🛐

✨🧿✨🧿✨アーミン✨🧿✨🧿✨