の続き

🇲🇴澳門外港客運碼頭(マカオ外港フェリーターミナル)に着いて、🛃入国しました🕘👣
(マカオのパスポートコントロールも、スキャンのみ)

マカオの通貨はコインたちpataca(パタカ)
でも香港ドル💲も普通に使えるというので💱両替はしませんでした。
実際その通り、バスでも食堂でも何処でも💲使えましたウインク

🚤ターミナルを出ると、道を挟んだ正面に、ズラリとシャトルバスが並んでいて🚌バス🚐🚌バス

本当は🏨グランドリスボアホテルのシャトルバスに乗りたかったのですが、
残念ながらこのホテルのシャトルバス🚌は、
ホテル宿泊者か🛌、ルーレットカジノ利用者に限っているようなので、
その近くの🏨グランドエンペラーホテル(英皇娯楽)行きの無料シャトルバス🚌に乗りました。

さて、27年振りの🇲🇴マカオ✨🎉
……実は香港以上に覚えていません…💦

でも、🔰初カジノがここでルーレットハートダイヤクラブスペードタバコ🎲
古いホテルのナゾの人薄暗い所だったのは🎲なんとなく覚えていて、
当時、隠微な(?)イメージ通りのカジノでしたタバコ

↓この円柱の🏨リスボアホテルは覚えています
Hotel Lisboa(葡京酒店)

その後ルーレットカジノと言えば、🇦🇺🇵🇭もっと明るく華やかで、家族👪で楽しめるエンターテイメントで、また旅行者には✈️
「24時間、安全に両替💱出来る場所」という感じで、コインたち両替やキャッシングする為によく寄りました(笑)


そして、バスの終点🏨グランドエンペラーホテル(澳門英皇娯楽酒店)に到着🚌DASH!
(帰国後知りましたが、時間を決めて小規模の衛兵交代もあるらしい💂見たかった〜!)

🚌バスがホテルの正面に停まり全員降ります。
降りたら脇道から裏の通りに行きます。🚶🚶
でもせっかくなので(笑)ロビーの中へ入り…

通り抜けてホテルの裏に回ると、道を挟んで
🏨Hotel SINTRA (新麗華酒店)があります↓
ところで今回、何故🇲🇴マカオに行きたかったのかというと、一番は………
🇵🇹ポルトガル🇵🇹を感じたいラブラブ照れ(笑)からでした。

実は新婚旅行(2006)で、ポルトガルに行きました👰🤵✈️💕

それに🇵🇹ポルトガルは、独身の時にも友達と行った事もあったので、特に思い入れがあります✈️

このホテル名Sintra(シントラ)とは、🇵🇹ポルトガルのリスボン郊外にある🏛️世界遺産で、
初めて行った時、ここのペナ宮殿🏰が凄く気に入ったので、新婚旅行でも再訪しました🚌🚏

だから
「マカオにホテル🏨シントラ??どんなの?!」
と見るの楽しみにしてたら、
………古いのは分かっていたけど、思った以上にかなり…🏚️古かった。。。💦

そのホテルシントラも、脇を通り過ぎ🚥道を渡ると、右にあるのが、最初の目的地

学校【Escola PORTUGUESA de MACAU】
 (澳門葡文学校)ポルトガル語学校です

この外壁の🇵🇹ポルトガルの装飾タイル✳️アズレージョ✳️が見たくて行きました👁️👁️💙

この💠アズレージョ💠は、旧ポルトガル植民地だった文化の名残りで

またそのタイルは、更に数百年前、
イベリア半島(🇵🇹ポルトガル、🇪🇸スペイン)が、☪️アラブだった時代に伝わったもの🧔👳🕌

スペインを連想する、⛲パティオ(中庭)や、タイル等、特にアンダルシア地方は💃、みんなアラブ文化の名残りでだらけです。


数年前に神戸の🏛️竹中工務店博物館へ行った時、たまたまチラシで

翌日は大阪に寄るつもりが、急遽、愛知県の【世界のタイル博物館】へ向かった事もありました🚗DASH!

この↑チラシの場所がここエスコーラポルトゲーサです。…多分…!
ここは📖「🌍歩き方」も、小さい地図に🏫澳門葡文学校とあるだけで、詳細は何処にも見当たりませんでしたがDASH!

↓🏨リスボアホテルの隣なので、何気に目にする所です(☀晴れてたらきら✨キラキラ✨)


マカオはそこら中にタイルが溢れていて、ダイソーだって…↓✳️アズレージョ✳️?🌟

そして、アズレージョと同じくポルトガル文化を代表する有名なものと言えば、🥚エッグタルト(Pasteis de Nata)💓

🏫エスコーラポルトゲーサから、道路を挟んで🏢ビルの奥をちょっと中に入るとある有名店で、ガイドブックにもよく載っている

コーヒー【Marganets cafe e Nata】(瑪嘉烈蛋撻店)

ここのエッグタルトを先に食べたかったので、昨日の食堂のエッグタルトは食べなかったとも言えます(笑)

マカオで「エッグタルトの父」と呼ばれているアンドリューさんという人のお店
【ロード・ストウズ・ベーカリー】が本家らしいですが、
その元奥様が開いたお店が【Marganets cafe e Nata】らしいです。

私は、先程のポルトガル学校に行くのにちょうどいい場所にあったので、ここに行きましたランニング

お店の外観撮り忘れましたが💦、すごく小さいので、お店の前にテーブルと椅子がありますが椅子椅子20席弱なので、ほぼ満席でした🈵ハッ

なのでその前に、お腹が空いててご飯が食べたくて、その数軒隣にあった、食堂でがっつり朝食をナイフとフォーク
夫は牛飯牛(↓奥)

私は猪飯豚(↑手前)
柔らかくて美味しかったです😋

因みに中国では、猪=豚🐷で、
日本は猪年いのししですが、中国では干支は🐷ブタです🐽

それとコーヒー檸檬茶🍋
🍋レモンの輪切りが4枚も入ってて嬉しい😄

そしていよいよ😁ナタ💖
パイ生地サクサク、甘過ぎず、卵が濃くて
正に食べたかった「Pastis(pastil) de Nata」👄💓

エッグタルトのルーツは、ポルトガルのリスボンの🏛️世界遺産【✝️ジェロニモス修道院】のシスター達から生まれたパイ菓子の「パスティス・デ・ナタ」と言って、🥚フィリングを焼いたパイ上差し

一方、日本のエッグタルトは、
(…ちょっとウンチク入ります💧)

元々🇬🇧イギリス植民地時代の🇭🇰香港の飲茶から入って来た、割り箸飲茶スイーツの「クッキー蛋撻(ダーンタッ)」の「曲奇皮(コッケイペイ)」で、
クッキー皮のタルト生地に、黄色いフィリングが入ったもので(↓上)
だから香港の食堂や餅屋(ケーキ屋)等でも販売されています。
現在は、香港でもポルトガル式「葡撻」のソウペイ(↑下:パイ皮)も流行り、たくさん売られているようです。
(日本でも、ポルトガル式のものが数年前から売られてますよね?❣)

そしてその門外不出のレシピを守って、現在も販売しているのが、
ポルトガル✝️ジェロニモス修道院からすぐ近くにある「Pasteis de Belen」というお店で、私も15年前に行きました照れ
( ↑↓2004年 撮影:私カメラ)

狭い店内では、格好いい店員達が手を休めることなく箱詰めしていて、とても混んでいたのでテイクアウトし、
後で🏨ホテルで潰れて冷めたのを食べたので、驚く程の美味しさではありませんでしたが(笑)
飽きない美味しさで、いくらでも食べられそうでした。
店内は、私の大好きなブラジル音楽のpagodeを生演奏していて音符ブラジル、アズレージョも綺麗でした✨

続く