【🇹🇷GIRNE(ギルネ)】
(🇬🇷Κερύνεια)(🇬🇧KIRENIA )
KIRENIA (キレニア)と呼ばれる名は、
紀元前12世紀、ギリシアのペロポネス半島から植民してこの町を築いたアカイア人が、故郷のキレニア山⛰️にちなんでつけたと言われています。(📖「キプロス島歴史散歩」澁澤幸子著 より引用)
フェニキア時代には既に🚢商業港として栄えていたというギルネ⚓
…「🌍歩き方」には、
「ギルネやキレニアといった名前の元となったのはローマ時代の港コリネウムだ。」
とあり、諸説あるようです。
ギルネ港を見たら、「未承認国家の……💣」云々、怪しいイメージは一切無くなります！
水もとても綺麗で、ヨットの回りには魚も泳いる🐟🐠🐟(小さくて分かりにくい写真💦)
風光明媚な真っ青な空にヨット⛵で
地中海のリゾート🛥️🚢🌴そのまんま✨✨
港沿いの古い建物は🏚️造りがパブ🇬🇧っぽい！
(船着場と突提は、🇬🇧植民地時代に作られたらしいです)
今は殆どカフェやレストラン🍺🍴ですが、
その昔はキャロップ(いなご豆)の倉庫だったらしいです。
当時、馬の飼料に使われたキャロップは、ギルネ港から🇹🇷アナトリアに大量に輸出されていたという。
馬が自動車だった時代には、イナゴ豆はガソリン⛽に匹敵する重要な産物だったろう🐎
(「キプロス歴史散歩」からの引用は、斜字で載せたいと思います)
ハーバー沿いの🍴レストランのギャルソンは、出稼ぎ外国人らしき人が多く
ここの一軒で、私達の席をサーブしたのは🇧🇩バングラデシュ人。
案の定「ニーハオ！」とウェルカムされたので、日本人だと言ったらとても驚いた様子😲
なんと🎌日本人見たの初めてだとか(笑)🎎
確かに、東アジア人は殆ど見掛けませんでしたし、どこでも「ニーハオ！」と声を掛けられ、北キプロスでは一度も「コンニチワ」と言われませんでした。
昔、中米旅行では「😑チノ、チーノ」と、すれ違う人に呼ばれ続け、ホ～ントにうんざりしましたが💨、
🇨🇳中国の人口は日本の10倍だし、土地も広大。
平たい顔族の東アジア人は、みんな中国人に見えるのは仕方ないと思って、割り切ってます。
現に経済もパワーも強くなったし。
(だから、昨今多い日本称賛番組のような内容は、島国日本人を勘違いさせ、海外に出た時に落胆しそうな気が……💧)
ディナー食べたお店は↓
殆どがトルコ系スタッフで🧔、日本と言ったら「広島や長崎の人達は、もう大丈夫なのかい？」と聞いてきて、今度はこっちがビックリしました。
それにしても、ホントに南欧の雰囲気満載で🌴、欧米人のバカンスのように、
カフェで
ただぼーっと、まったり過ごしたりするだけでも贅沢を感じました
ただぼーっと、まったり過ごしたりするだけでも贅沢を感じました
レストランの隙間？には、↑旅行代理店🏚️があり色々な現地ツアーを募集してました。
私も行く前から色々なサイトを探して🔍、行きたいツアーあったのですが、今回
夫が失態を起こし
時間が無くなり行けませんでした……
夫が失態を起こし時間が無くなり行けませんでした……
クレオパトラ７世が、自ら蛇に噛まれて自害し、ローマがプトレマイオス朝を滅ぼすと、キプロス島もローマに併合された。
ローマ支配時代のキプロスは、銅、オリーヴ油、小麦、ワイン等をローマに輸出し、キレニアも東のサラミスと並ぶ貿易港として大いに繁栄した。
キレニア港はローマ時代から中世まで、東地中海の活気溢れる貿易センターだったのである。
395年、ローマ帝国が東西に分裂すると、キプロスは東ローマ帝国すなわちビザンティン帝国の一部となった。
ビサンツ、キプロス王国、ヴェネツィア、オスマン、イギリス時代を経て、それぞれの時代の名残りが見受けられます🚰
あと既にビールを紹介したように
北キプロスはイスラム🧕☪️なのに、普通のお店でお酒が飲めます🍺🎶🍺🎶🍺
カジノもたくさんあり、ギルネの大きなリゾートホテルでは大抵ありました
海外沿いのここにも🇹🇷アタチュルク像が↓
それから日本車凄く多かったのですが
🎌
🎌🗾並行輸入と思われるものばかり🚐🚗🚓🚛🚙🚚
例えばスズキは、欧州仕様にハンガリーで製造され、車種の名称も日本と違いますが、北キプロスでは、SWIFT等日本名称のものばかり
レンタカーも多いと思いますが、日本の排ガス規制守ってたり⛽（笑）↘️
日本の車庫証明🚘ステッカー貼ってあるままのも多かった（笑）
↓車の左に立っているのは婦人警官？👩✈️
いつも女性二人で駐禁🚫巡回していて、パンツスタイルで格好良く、
🎲バックギャモンに興じているタクシードライバー🚕が、慌てて車を移動させてるのを何度も目にしました🏃
どこに行ってもブーゲンビリアのピンクの花が綺麗
ホントに南欧って感じ！
鳩が、怖いくらい多かった（笑）🕊️🕊️🕊️🕊️🕊️
ホテル🏨のベランダにも🕊️
