昨日から末っ子はゆっくり登校モード。


疲れがたまってきた様子で朝はなかなかエンジンが掛からない。


そんな娘の様子にも慣れてきた私は、

急かすことはせずに本人が元気出るまで放っておくようになりました。


自分のペースで調子を整えるので、

放っておくのが結果的に一番早く調子出る。

それまでは私は自分のやるべき家事を終わらせる。


今日もそんな風に朝の時間を過ごしていて、

末っ子が登校できる状態になってから出発。


遅刻の時は保護者が付き添わないとならないので私も一緒に登校します。


ランドセルを背負って家を出ようとするときに末っ子があるものを発見。


「これなあに?」


手に持ってるものを見て仰天。


お兄ちゃんの筆箱でしたー!

普段ならバカだね~で済ますけれど…

今日は大事な定期テストの最終日。


筆記用具無しで彼はどうやってテスト受けるんだ~❕


あいつ終わったな…。


せっかく勉強頑張っていたのに…

まあね、おそらく心優しい友人たちに鉛筆やら消しゴムを貸してもらってるでしょうよ?


でもね~

彼らしいやらかしに力が抜けました。


最近しっかりしてきて、

以前のようにあれこれ世話を焼かなくなったんですけどね…

まだまだ長男も放っておいてはヤバいと思い知らされた朝でした。


今日は試験の後に部活があったのでお弁当を持っていったんです。

おそらく弁当をカバンに入れる時に筆箱が落ちたんだと思われます。


物を整理できない、

持ち物を管理できない、


この苦手さはおそらく永遠に消えないのだと思います。



先ほど息子が帰ってきて、

筆箱が家にあったことにまずは安堵していて、

自分のやらかしを心の底からやっちまったと述べておりました。


もう自分のダメさに死んでしまいたいと思ったそう。


肝心のテストは友人たちに筆記用具をお借りしたおかげで無事に受けることが出来たらしい。

そして、手応えもあったと本人は言っている。



ちなみに長男は毎回テストに手応えを感じておりながら、点数には繋がらない残念な少年。


今回こそ手応え通りの点数をゲットして頂きたい。