こんにちは。
梅雨入りしている関東、
連日梅雨らしくじめじめした1日です。
皆さん体調お変わりありませんか?
我が家はなんとなく不調な大人がひしめいております。
さて、そんな体調管理の難しい時期でありますが、我が家のデリケートガール末っ子ちゃんが今毎日奮闘しております。
担任の先生との相性が良いのは早い段階から感じておりましたが、無理強いせず本人の準備が整うまで待つ、本当に種まきをし続けて無理強いはしない先生。
そのおかげで本人発信で少しずつ登校する時間が早まり、学校に滞在する時間は徐々に延び続けています。
様子を見ていると、
頑張ると言うよりも純粋に楽しいから学校に行きたい、長く学校に居たいと思ってる感じ。
毎朝付き添い登校し、すぐに早退していた頃からは考えられない毎日。
毎晩、翌日どうしようか?と相談するのだけど、
明日は5分早く家を出てみる
さらに翌日はもう5分早くしてみる
その次の日にはママが一緒じゃなくてもいい、お姉ちゃんと登校する
その次には自分一人で行ってみる
こんな感じで少しずつ少しずつチャレンジしては自信をつけてさらに進んでみている日々です。
怖くて自分一人の別室にいた頃があったけど、
みんなと同じ教室でカーテンで仕切ってみたり、
パーテーションで囲ってみたり、
そのパーテーションを少しずつ減らして隙間を作ったと思ったら、
パーテーション無しで教室に居られるようになった。
それでも他の子とは距離を置いて離れた場所で授業を受けてたんだけど、最近気づいたら他のお友だちと同じ間隔で席の位置が移動されてる!
給食にチャレンジしたいけど怖いからママも一緒に食べてくれる?と訴えだして、
しばらく給食の時間に私が同席してお昼を過ごしたんだけど、その時間がとてもとても楽しく満面の笑み。
我が子だけじゃなくて同じ教室にいる子がみんな笑ってる!
だから早々にママが居なくても給食食べられると言うようになった。
今は給食を食べたらお迎えしてみんなより早く帰宅しているのだけど、
5時間目までやってみようかな~と呟いています。
それでも怖いことはまだたくさんあって、
体育の授業の時に体操着に着替えるのが嫌みたい。
なので普通の服のままで体育をさせてもらってる。
給食当番は何かを溢してしまいそうで怖くて出来ない。自分の分を取りに行くのも怖くて先生に運んでもらってる。
でも、お片付けの時は途中まで運べるようになってきた。
給食前の机拭きは自分の仕事だと思ってる。
出来ることはやるけど、
怖いことは怖いと訴えて免除してもらっている感じです。
ある意味特別扱いしてもらっているのだけど、
それでズルいと不満を述べるお友だちもおらず、
配慮することでみーちゃんが一緒に活動できることを喜んでくれる素敵な仲間たち。
先生も素晴らしいけど、同じ教室の仲間がこれまた素晴らしいです。
みーちゃんが偉いと思うのは、
こちらから提示しなくても次の目標を自分で掲げるところ。
ぬるま湯につかったらそこから出られなくなるんじゃないか?って不安は不登校気味のお子さんの保護者は抱く心配の1つじゃないかと思うんだけど、
みーちゃんは心が落ち着いてタイミングが来たらチャレンジ出来る子なんだなぁ。
そんな時が本当に来るのか?と言い知れぬ不安を抱いてきた私。
もしかしたら今は撒いた種が花開いてきた時なのかも?
あまり期待しすぎるとまたブレーキがかかった時に落胆してしまうから、ほどほどに期待するようにする癖がついてしまっているけど、
今は連日逞しく登校する我が子の姿が本当に嬉しいです。