白いカンガルー
オーストラリアで白いカンガルーを観たのでアップしたい。上はオーストラリア、パースのカバシャム動植物園で撮影したもの。
こんな風に、自然な動作などは普通のカンガルーと変わらない。この白いカンガルーは、品種があるわけではなく、突然変異という話である。
このように他のカンガルーと仲良く餌を食べている。普通、このタイプの突然変異は早く死んだり、何らかの障害を持っていることも稀ではないが、結構、健康らしく子孫も残している。白いカンガルーの数がそこそこ多かったのである。
子供の白いカンガルーと、大きな親のカンガルーがいる。カンガルーは餌を食べる時、奪い合いをするなど他のカンガルーと喧嘩をすることはない。平和的な動物だと思う。
ボクサーになるのは縄張りとかメスカンガルーを他のカンガルーと取り合う時なんだろう。