ホテル日航アリビラから見た1月のニライビーチ | kyupinの日記 気が向けば更新

ホテル日航アリビラから見た1月のニライビーチ

 

 

まだ日が上がる前、ホテルのベランダに出てニライビーチの動画を撮影。2024年1月。この動画ではピューと寒そうな音がしているが、実際にはそういう音はしなかった。

 

1月に沖縄に行くことは滅多にない。今回、冬の沖縄の気候について思ったこと。

 

昼間は結構温度が上がる。短パンとTシャツでも良いほど。多分本土が寒すぎるのもあると思う。かなり暑いが、泳ぐ気はしない。嫁さんは泳ぐと言ってきかなかったが、そこまでしなくても良くないか?

 

 

同時刻のホテルの写真。まだ日が登っていない。日中の気候はちょうど4月のオーストラリア、ゴールドコーストに似ている。ほぼ同じような感覚。しかし夜は断然沖縄の方が冷える。早朝、ベランダに出た時、短パンとTシャツだったが、風が寒すぎて、トレーナーとフリース、冬物のズボンを履いて、再びベランダに出た。

 

 

夜間に出歩かなければ、ダウンジャケットも革ジャンも必要ない感じ。しかし防寒着を持って行かないと、飛行機の中が寒いのよね。僕たち夫婦は、飛行機に乗る時、必ず窓際には座らず中央の席を選ぶ。窓から冷気が来て寒い時、困るからである。これは海外旅行に行く時も同じ。

 

 

日が上がってくると明るくなり、ちょっと泳げたりするのでは?と思う。しかし海水の温度はともかく、風が強いので体感温度はかなり寒いと思う。

 

1月の沖縄は服装が難しい。日中でも、伊計島などに行くとかなり風が強く、トレーナーとかジャケットが欲しくなる。

 

昔、1987年頃、沖縄にはまだ野良犬がたくさんいて、冬になると路上でよく轢かれていた。友人に何故犬が轢かれるのか聴くと、冬になると犬も寒いので機敏に動けなくなるからと言う。

 

人間でも沖縄に住むと、初年はストーブなど必要ないが、翌年から必要になるらしい。つまり慣れというのはそういうことなんだと思う。

 

 

昼に近くなると、ビーチには人が出てくる。流石に泳いでいる人はいない。この時間だと、夏物のズボンか短パン、上はTシャツでも全然良かった。冬でもそこそこ観光客がいて、それなりに賑わっている。コロナ前と異なるのは、観光客が減っていること。多分、中国人の団体客が減っているのだろう。中国人らしき人たちもいるが、台湾とかシンガポールの人たちではないかと思った。

 

 

 

なんとサーフィンしている人たちがいる。これは伊計島までの海中道路で撮影している。最初、Tシャツと短パンで車から出たら、風が冷たくて、風邪をひきかねなかった。そのような気候でも海でサーフィンしているのである。これは、好きな人でないとできない。

 

レンタカーは最近はいつもレクサスを借りているが、今回は何故か借りれず、RAV4ハイブリッドにしてみた。普通、RAV4の方が先に売り切れており、レクサスはなんとか借りれることが多い。コロナ禍のために今もレンタカーが不足している。いつもレンタル料が安いものから売り切れになっている。乗った感想だが、断然、レクサスの方がシートが良かった。(助手席)

 

 

総合的に、ホテル日航アリビラは、コストパフォーマンス的に沖縄最高のホテルだと思う。いくつか近年、建てられた新しい高級ホテルにも泊まったが、値段に見合わないと思った。だいたい新しい高級ホテルは良いビーチを持たないところが多い。

 

少々浮気したが、結局はアリビラに戻って来たのである。

 

アリビラはカジュアルなホテルで、クラブラウンジもなく、おそらく超富裕層には物足りないと思う。

 

いつかも書いたが、ハワイに行くくらいなら、沖縄の方が遥かに良い。パスポートも必要ないし、時差もない。食べるものも遥かに美味しいし、観光できる場所も増えている。海外にスキューバダイビングに行くと、現地の人がなぜ沖縄に行かないんだとか言うらしい。沖縄は世界でも有数のダイビングスポットと言う話である。

 

ハワイに10回以上、もしかしたら20回以上行っている僕がそう言っているのである。おそらく、アメリカ本土はともかく、おそらくハワイに行くことは今後ないと思っている。