リズムのある単純運動
例えば、散歩のようにリズムのある単純運動はセロトニンを増やすと言われている。
従って、散歩をしていると次第にセロトニンがアップし、うつ病やうつ状態が治癒する。
わけはないよね。(笑)。これでうつ状態が良くなるのなら、運動をしている人は極めてうつ病になりにくいはずだが、運動選手でも時々うつ病になったとか、自殺で亡くなった話を聴く。
つまり、うつ病なるもの、その程度の運動では防げないというか、病状を制御できない。
それでもなお、リズム感のある単純運動は、治療的とは言える。つまり、デイケアなどで実施される散歩のような単純運動は悪くないと思われる。
最近、よくスマホを見ながら歩いている若者を見るが、あれは散歩をしていたとしても、治療的には見えない。
なぜなら、セロトニンを増やすようなピュアな散歩は、「脳内を空にして歩かないといけない」から。
スマホをしながら散歩なんて、理想からかけ離れている。考えつつ歩くのは治療的ではないのである。
そういう風に考えていると、海外旅行や国内でも見知らぬ土地に旅行に行くことは、あまり能動的?には考えずに歩いていることが多いので、脳には良いのではないかと思った。
非日常の世界を歩くことも相乗効果があると思う。
(これも短いが、終わり)
参考
精神疾患における非日常の考え方(12)
従って、散歩をしていると次第にセロトニンがアップし、うつ病やうつ状態が治癒する。
わけはないよね。(笑)。これでうつ状態が良くなるのなら、運動をしている人は極めてうつ病になりにくいはずだが、運動選手でも時々うつ病になったとか、自殺で亡くなった話を聴く。
つまり、うつ病なるもの、その程度の運動では防げないというか、病状を制御できない。
それでもなお、リズム感のある単純運動は、治療的とは言える。つまり、デイケアなどで実施される散歩のような単純運動は悪くないと思われる。
最近、よくスマホを見ながら歩いている若者を見るが、あれは散歩をしていたとしても、治療的には見えない。
なぜなら、セロトニンを増やすようなピュアな散歩は、「脳内を空にして歩かないといけない」から。
スマホをしながら散歩なんて、理想からかけ離れている。考えつつ歩くのは治療的ではないのである。
そういう風に考えていると、海外旅行や国内でも見知らぬ土地に旅行に行くことは、あまり能動的?には考えずに歩いていることが多いので、脳には良いのではないかと思った。
非日常の世界を歩くことも相乗効果があると思う。
(これも短いが、終わり)
参考
精神疾患における非日常の考え方(12)