こちらの記事の続きです。
PGT-Aに出した胚盤胞は5個で、
グレードは
6AA・5AA・5BB・4BA・4BB。
そのうち、
A判定 ➡︎ 4BA・5BB
B判定 ➡︎ 4BB
C判定 ➡︎ 6AA・5AA
6AAは4番染色体のモノソミー
5AAは5番染色体のトリソミー
という結果でした。
グレードが良くても染色体異常の胚はある
グレードが悪くても正常胚はある
頭では分かっていたのですが、
AA胚が2つとも染色体異常だなんて…
PGT-Aをしていなかったら
この2つを優先して移植しています。
そうしたら、
モノソミーとトリソミーの子だから
また陰性判定になっていた。
今までの移植もそうだった可能性がある。
見た目の良いものから移植していたけど
それに限って染色体異常だったのかも。
今残しているBC胚や、AC胚が
正常胚かもしれない。
でもPGT-Aしてないから分からない
今回がたまたま見た目の良いものが
染色体異常だったのかもしれませんが、
一度この結果を知ってしまうと
PGT-Aをしない採卵は
私の場合は意味を感じないというか、
リスクが高いというか
転職をするのですぐに移植はせず
また採卵をしておこうと
夫と話していたのですが、
PGT-Aのあまりにも高額な費用を
ポンポン払える余裕はなくて
保険での採卵を予定していました。
(正常胚が出てきてくれていたら
あえてPGT-Aする必要はないかと思っていて)
けど、
正常胚かそうでないかが分からないと
結局意味のない移植になるかもしれない。
お金も時間も気持ちも余計にすり減る。
え、なんで
PGT-A保険じゃないんですか?
障害のある子を排除したいのではなく、
(健康に越したことはないと思っていますが)
産み分けをしたいのでもなく
ただただわが子に会いたいのです。
次にPGT-Aをしたとして、
必ず正常胚の子がいてくれている保証はない
ので高額な費用が本当に負担に感じます。
私は一か八かにはなるけど
次の採卵もPGT-Aをしたい。
夫は費用が高額だから尻込みしています。
次の生理が来たらピルを飲んで
調整をするのでまだ少し時間があるので
夫とよくよく話し合います。