5回目の入院の退院の話(’83,7⑥) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。


7月13日

血液検査もエコーの検査も何もしてないと言う。

先生は忙しいのだろうか。

退院はいつなのだろうか。

月末には何とか帰れたらいいのだが。

 

 

 

 

7月31日

N(きゅうの姉)のバレエの舞台総げい古。

私が行けないので妹に行ってもらう。

退院が6月に決まっていると看護婦さんに聞いていいたので、

先生に何とか4日に退院できないか相談してみる。

そうすると5日のNのバレエ発表会に行けるし

5日の日は私が行けなくて きゅうも病院で

寂しい気持ちにならなくてすむ。

 

 

 

 

ここらから先の日記の記載がなく、84年12月に飛びます。