カテーテル検査の前日・前々日(’83,3②) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。


 

3月7日

病室に靴が無いので「アラッ靴が無い。きゅうちゃん靴は?」と言うと

「くつ こっち!こっち!」と指をさし一生懸命私を連れて行く。

何とプレイルームにちゃんとある。

午前中に靴をはいてきたのだろう

(帰りは抱っこされて病室に帰ったか、病棟にあるお散歩カーに乗って帰ったと推測)

ちゃんと覚えていたのだ 感心!!

 

 

 

3月8日

いよいよ明日はカテーテル

きゅうガンバレ。

今日も順調なり。食欲も十分!!

うまい事6時30分には寝てくれた。

(当時の面会終了時間は6時30分だった)