風邪が落ち着く。新居契約の手続き(’83,2④) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。


2月17日

循環器内科検診

O先生がカテーテルが遅れた志位ですネと話かけられる。

お産までギリギリ間に合うかナと言われる。

きゅうの一年前の入院中の主治医でもあるので、なつかしそうに話をされる。

 

※約二十年後に主治医が学会で休んでいて代診でO先生に見て貰ったことがある。

『皆さんお元気ですか?弟さんもいらしたよね?』と弟の存在を覚えておいてくれた先生。

こんなことがあったら、そりゃ覚えているかと日記を見て納得。

 

 

 

2月18日

昨日頃から熱も下がりとっても元気になり全く入院前のきゅうに戻ったようだ。

いういうと話をするようなったし、声をだして笑うようになった。

全くの異常なしである。

今のうちに早くカテをしてほしいナ。

 

 

 

2月21日

日住で抵当権抹消と登記の代理の印を押し

次に三和BKで公庫の金消契約をする。