私も風邪を引く(’83,2②) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

 

 

2月6日

きゅうの調子はほぼよくなってきたが、相変わらず食欲なし

どうしたのか

風邪薬ものましていいそうだ

私の風邪も大分良くなった。

 

 

 

 

2月7日

今日のきゅうはほぼ調子がよさそうだ

食欲もまあまあ。

早く元気になってほしいものだ。

 

 

 

2月8日

今日は私の方が朝から体がだるい

よっぽど会社へTelして主人(父)に病院へ行ってもらおうかと思ったほどだ

身体中がゾクゾクしてだるい

帰っても食欲もなし

熱がある

 

 

 

2月9日

主人(父)が会社を休んで病院へ連れて行ってもらう

入院した方が良いと言われるがそういう訳にもいかないし、

安静にするという事で帰る。

私もダウンである。

きゅうの方は主人とお義母さんが行く。