1歳6か月らしい成長(’82.7①) | 昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

昭和に生まれた心臓病の子の母の日記

44年前に先天性心疾患(肺動脈閉鎖を伴うファロー四徴症)を持って生まれた子(きゅう)を育てたきゅうの母が記した闘病育児日記を公開。
どこかの、誰かのためになるなれば幸いです。

※これは1980年に先天性心疾患で生まれた女の子の母親が当時付けていた日記です。
時を経て、どこかの誰かの支えになると幸いです。

 

 

 

7月1日

咳が完全に止まり最近ようやく食欲も増して、といっても量的には少ないのだが…。

きゅうなりに食べるように前に比べると元気に出てきた。

 

 

 

 

7月6日

最近は外へ出て遊びに行きたがる。

身体は動かないけれども、やはり1年6カ月という月齢に応じてする事が一人前で要求する事も、やはり1年6カ月である。

 

 

 

 

7月8日

N(きゅうの姉)が昨日の夜から耳が痛いと言っているので、学校を早退させて耳鼻科へ行く。

外耳炎との事。プールへ入るからバイ菌が入ったのであろう。

又当分医者通いである。